ゲイの友達りゅうちゃんと、
二丁目で朝まで飲んで新宿南口朝10時。
話題には昨晩ホストの男の子を連れてきていた女の人とその妹という、
姉妹があがる。
「あのデブ」
「やめなよ、そういうこというの」
「何でゲイバーに男連れてくるわけ?しかもホストよ?」
「いいじゃない。もう忘れなよー」
「よくないわよ。あんなデブ女、金出してなきゃ未だに処女よ」
「ちょっと、デブも処女も悪くいうのやめてよ。
デブっていうけど、あたしとそんなに変わらなかったよ」
「変わるわよ、すごいデブだったっつーのよ。
しかもあんたは処女捨てんのに金出してないでしょ?」
「ちょっと、処女とかそんな大きい声で言わないでよ。
新宿!朝10時!」
「いいじゃない。あんた○○くん(私の初彼)に金払ってないでしょ?
なによ、払ったわけ!?」
「払ってないよ!!」
「でしょ?!あのデブは絶対払ってるね。
じゃなきゃあんなブスとやりたい男なんていないわ」
「やめなよ、悪口いうの。だいたいやさしい人だったじゃん。
わたしにも話振ってくれて、性格いい人はたぶん好かれるよ」
「あんたねぇ・・・」
「何よ?」
「あんた、実際見た目は大事なのよ」
「え・・ん、まあそうだけど・・」
「これは男の目からみてだけどさ、」
「ちょっと、都合のいいときだけ男になるわけ?」
「いいから!!男の目からみて、あんたとはやれるけど、
あの女とはやれないわ」
「だから、男じゃないでしょ!?男っていうといつも怒るじゃん!」
「まったくあのデブスめ・・・」
「(都合が悪いと聞いてないんだから・・・)」
あんなに人の注目を受けたのは人生でもこれがはじめてですね。