小さい部屋に、

いわゆるショップ店員の方々がお昼休みのため

ご飯をもって集まってくる。

席は決まっていない。

大きなひとつのテーブルを自由に囲んで昼食をとる。

時間差で食べ終えた人は化粧を直したり、

同じ店から二人休憩に入った人は楽しくおしゃべりしたり。


そこに私


デパートで買った高級とり五目おにぎりが、

喉を通らない。

居心地が悪く微動だにできない。



そういえば、グループ研究を一緒にした女の子たちに

打ち上げをしようと誘われた時も、

2時間予定の会に耐えきれず、途中で彼に迎えに来てもらったっけ。


そういえば、部活のみんなでカラオケに行こうって言われた時も、

知らないグループと合流したとたん、

具合が悪くなって迎えにきてもらったっけ。


「知らない」「女の子だけの」「集団」の中における

己の生存能力の低さを痛感。



結局おにぎり三分の二を残し

時計台の下でたたずむ・・


窓際族・・