真っ赤な嘘。
眠りの前にどうぞ。
悲しみを薄めるために
新しい味を
体に流しこんだ。
あな たと違う唇の。
散り散りになると、
思っていたのに、
気づけば純度の高い結晶が、
目からこぼれた。
抗えないのだ。