津軽海峡縦断リレー！リベンジ

昨日はもう気力、体力ともにアウトでした。

南房総の合宿ロケから帰って来て

全く記憶がありません。

ブログの更新も出来ずにすいません

今朝のスポーツ紙見て思わずヤッターと

叫んでしまったことが３つありました。

１つ目は宮里藍選手が

米ツアー参戦４年目にして悲願の初優勝

藍ちゃんが一面に載るのは久しぶりだから

とても嬉しかったです。

これでようやく高い壁を乗り越え

強い藍ちゃんが帰って来るような気がします。

引き続き全英女子オープンでも期待しています。

そしてシーズンオフにはまた私の番組に

最高の笑顔で出演して下さい。

お願いします。

２つ目は千葉の県立高校の八千代東が

甲子園行きを決めたこと。

強豪ひしめく千葉県予選でノーシードから

延長３回、１点差６回、打率２割で勝ち上がりました。

映画「ＲＯＯＫＩＥＳ」の実写版みたいな感じですね。

いつも思うことなのですが、

夢というのはどれだけ本気で強く思っているかが重要

ほとんどの人は甲子園に出たいと思っていますが

本気で甲子園に出るんだと思っているのは

全国４０００校のうち２００校くらいじゃないかなと感じます。

生活の全てをその夢のために注ぎ込む

そして、夢は叶うと信じ続ける。

その強さが夢を叶えるのだと私は思います。

長年スポーツ選手を近くで見てきた結論として・・・

千葉のシンデレラボーイズ・八千代東高校。

あめでとう

智辯和歌山高校との対戦、見てみたいです。

３つ目は、２４時間テレビ記者発表の記事が

ばっちり載っていたこと。

昨日、千葉の南房総で２４時間テレビの

記者発表を行いました。

今年は８月２９日、３０日に行います。

写真は記者会見の様子

ＰＡＳＳＩＯＮが担当するのは、

２４時間テレビのなかでもマラソンに次ぐ大型企画、

津軽海峡縦断リレー！リベンジです。

日本で最も潮の流れが早い津軽海峡。

青森の小泊から北海道の福島町までの

全長４２キロを７人の泳者がリレーして渡りきろう

というもの。そのとてつもない壮大な企画を現場で仕切るのが私です。

去年の８月３１日、悪天候の中、

地元の漁師でも恐れる大潮の日に挑戦しました。

時速１０キロを超す海流にうまく乗れるか？

前半戦は潮をつかみ順調に進みました。

北海道が見えてきた２０キロ地点

３メートルの大波が泳者を襲い

行く手を阻みます。

それでもメンバー全員力を合わせ北海道まで

残り７キロと迫ったところで、川のような逆流の潮が

押し寄せてきたのです。

アテネ銀メダリストの山本貴司さんが泳ごうとも

ソウル金メダリストの鈴木大地さんが泳ごうとも

大自然の力には勝てませんでした。

３時間全く進むことがなく同じ場所で泳ぎ続けた

日没前の６時。断念を決意。

メンバー全員、船上で泣きました。

そして今年、その悔しさを胸に

もう一度津軽海峡に挑戦します。

その記者発表を昨日行ったのです。

挑戦するメンバーは・・・

鈴木大地さん(チーム監督)

錦野旦さん(キャプテン）

金子貴俊さん

黒木知宏さん

山本貴司さん

立木早絵さん(盲目の女子高生スイマー)

ここまでは去年のメンバーです。

そして今年新たに加わったメンバーは・・・

アテネ五輪金メダリスト・柴田亜衣さん

そしてイッテＱでお馴染み、水泳が得意で

チームのムードメーカー宮川大輔さんです。

以上のメンバーで津軽海峡にリベンジします。

(山本さんはローマに行っているためこの日は不参加)

私は去年より確実にパワーアップしていて

さらに期待がもてると思います。

８月３０日(日)あさ６時スタート予定です。

見て下さいね。

去年、この挑戦をテレビにかじりついて

応援して下さったかた、激励をしてくださったかた

本当にありがとうございました。

今年こそ津軽海峡を渡り切る覚悟で臨みますので

応援よろしくお願いします。

皆様の応援が力になりますので

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