こんにちは
食育講師＆セルフケア研究家かずです。
37歳で子宮筋腫を肥大化させ
病院では全摘出するしかないと
いわれたが、名医との再会で
子宮温存の手術を受ける。
↓
現在の夫と出逢い39歳で結婚
41歳で妊娠。
きっと最初で最後のチャンス
出産に集中するための
環境準備をすることにしました。
まずは妊娠中の
心身への負担を最小限にすべく、
料理講師や野菜ソムリエとして
請け負っていた業務委託の仕事を
すべて契約終了に。
料理講師って基本立ち仕事だし、
重い物も運ぶし、あちこちの現場
（小中学校の調理室や、各地の
カルチャーセンター、スーパーの売場等）
に出向くことも多くて
その度に初対面で「私は妊婦なので」
とは言いづらい。でもこれ以上
我慢や無理したら自分も子供も守れない
と思ったから。
でも結局は妊娠9週あたりで
赤ちゃんの心肺停止、流産となりました。
流産は妊娠の15％
40歳以上では約半数の確率で起こり
珍しいことではないと
その時知りましたが、
私は妊娠したらたいがいは
出産するものって思ってたので。
無知でしたな。
私が出産予定で検診受けてた病院は
すぐには手術せずに
赤ちゃんの自然排出を
出来る限り待つという方針
だったんですが
料理レッスンの仕事を終えて
帰宅後に陣痛もどきの腹痛がきて
夜間に病院へ行き、
スルンと赤ちゃんが出てきてくれて
流産ではあるけど自然分娩のような
プチお産をすることができ、
悲しいというより安堵した感じでした。
子宮手術歴がある私は、
出産できても帝王切開確定なので
本当に貴重な体験でした。
「ありがとう。年齢も年齢だし
妊娠できる体ってだけで、もう十分」
と思った反面
「せっかく残せた子宮なのに
子供を産むことなく、
これで終わりなのか」
なんて気持ちもありましたが
妊娠→流産して1番
浮き彫りになったのは
母親になること
子供を持つことへの
怖れだった。
こんな私で、ちゃんと
子供を育てられるのかな
仕事なんてできるのかな
……………💦
流産して安堵したというのは、
これで当面は子育てしなくてもいいんだ
っていう本音も実はあった。
赤ちゃんが死んでよかったって
ことではもちろんないけど、
私の怖れを自覚させるために
お腹に入ってくれたのかなって。
だから、
我が子が命をまっとうして
（しかも流産直後に夢にまで出てきて）
伝えてくれたその怖れを
恐れず直視してみようって
思ったんです。
（この経験がのちに、
ノートワークにつながるのですが）
何が怖いの?
何も心配しなくていいなら
本当はどうしたいの?
自分に問いかけたら
「時間に追われる育児や
お金がカツカツで
余裕のない生活は
したくない、でも
今のままだとそうなりそう」
「育児の時間や家庭生活を
大事にしながらも稼ぎたい。
労働時間は最小限にして、でも
自己投資できるお金があって
自由にあちこち飛び回れて、
楽しんだ😊エネルギーで
もっとお金が増えるような
ライフスタイルがしたい」
という本当の願いと
ビジョンが出てきた
幸い? 仕事も子供も失って
空いた時間と少しの貯金だけは
あった私は、夫にも相談して
「あること」を行動に移しました。
それは個人事業主として
経営能力を磨くこと。
業務委託や派遣講師の仕事なしで
自分がやってる料理教室だけで
稼げるようになること！！
そのために、
経営塾に申し込む
が、私の本格妊活スタート
となりました。
#4へ続く
最後まで読んでくださり
ありがとう💕
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