この時期になると広島に原爆が投下されたニュースがある度にある思いに駆られます。
僕自身は北九州の小倉生まれの小倉育ちだから全く関係はないんだけど、亡くなった父やその母親(僕の祖母)の事です。
父は私生児と言うことで自身の父親を知らずに育ちました。
もちろん祖母は知っていたはずでしたが、父にはもちろん誰にもその相手の事は話さなかった(話せなかったのかな?)ようです。
ただ、父が高校生の時に終戦間近に広島に原爆が投下されたときに、祖母が父に広島のある住所と名前を書いて渡して、広島に探しに行くように言ったそうです。
父は焼け野原の広島で探すことが出来なかったようです。
僕がその話を聞いたのは祖母が死んだ後で、父からも詳しい話を聞かないうちに父も亡くなってしまいました。
祖母は多分言えない相手だったんでしょうね・・・
推測に過ぎないけど、普通に考えたら相手に家庭があるくらいは想像がつきます。
でも、きっと素敵な恋愛だったんだと思います。
そう信じたいです。
僕からしたら祖父だから血がつながってるんだけど、祖母の想い、それを尊重した父の想いを考えるとどうでもいいような気もします。

なんとなくセンティメンタルな夏の日です