コラボブログ。
いきなりですが、今回は僕からスタートしたいと思います。
テーマは『子育てについて』
僕も2人の子どもを育てる父親。
子育てに関しても自分自身の心の動きを読み取って
丁寧に細かく自分と向き合っています。
これは僕の持論で優さんとも話をしていたのですが
大人になってからの対人関係トラブルや
コミュニケーション能力というもの(心の葛藤)の
大半は幼少期の親との関係性の中で生まれてきます。
親との関係性が良好の場合でもそうでない場合でも
基本的なものさし(普通、常識、当たり前、枠)は
親の影響が多大にありますから。
その上で、親自身が子どもに対して葛藤を起こす=
親自身が癒されていないということ
に繋がっているという持論を持っています。
親の子どもに対する目線は自分の子どもの頃の姿を投影している─
普段、子どもに対してどんな言葉を使っていますか?
肯定的な言葉が多いですか?
それとも
否定的な言葉が多いですか?
子どもに対して使う言葉というのは、
普段、自分自身に対して思っている言葉。
肯定語が多ければ、自分を肯定している。
否定語が多ければ、自分を否定している。
すなわち、
親自身の肯定感が高ければ子どもの肯定感も無限に増える
逆に、親自身の肯定感が低ければ、子ども肯定感は削られる
さて次に、行動はどうですか?
僕は子どもに『抱っこして!』と言われたら、
即座に抱っこするということを大切にしています。
実はこれをする事で3人が癒されてます(笑)
1人目は子ども自身
2人目は親(自分)
3人目は親の子どもの頃の自分(インナーチャイルド)
子どもを抱っこしながら、幼少期の自分を抱きしめるという感覚なんですね。
これで3人が同時に癒される
これは一例ですが、
こういった理解が広まれば、
子どもに対する葛藤や子どもの自己肯定感の低さというのは自分の中(親自身)の問題であるという認識に変化していくと思います。
矢印が外側から、内側に向いてくるんですね。
子どもはすでに自己肯定感溢れてますから。
それを削ったり、減らしたりさしているのは親自身。
なので極論は親と子の関係性。
その極論の極論は、
あなたがあなたとの関係性です。
自分自身との人間関係と言うことです。
親が自分を許していたら、子どもを許せる
逆に
親が自分を責めていれば、子どもを責める
親自身が自分を自分で愛してあげること
親自身が自分で自分を癒すこと
これがとても大切ということですね
さぁ優さんにも子育てについて書いてもらいましょう(笑)
お楽しみに!
さぁ明日は高知でポジショニングです!
あっかいかな〜(笑)
有限会社 passion
ポジショニング 川端知義
成長早し、射れば戻らず、永遠の連鎖也