【教育にも伝統がある??】 | 《ポジショニング》川端 知義のブログ

《ポジショニング》川端 知義のブログ

あなたへの心のメッセージ

僕はいつからか、犬がとても苦手でした(笑)

生まれた瞬間からでないことは確かです。

 

それはなぜか…うちの親が犬が苦手だったからです(笑)

 

幼少の頃、親と雁木通り(新潟の人にはわかる)を散歩をしていると前から大きな大きな犬がのしのし歩いてやってきました。

 

親はその犬を見るなり、その犬を避けるように歩道の端を歩きながら僕を守り、一瞬たりとも目を離さなかったのを今でも鮮明に覚えています。

 

『犬を見たら、走ったら駄目だよ』

 

「うん、わかった」

 

親は幼少期の頃、走って犬に追われておしりを噛まれたそうです。

だから、避けて歩道の端を歩く。

 

その姿を見たり、親の経験を聞いた僕は

 

【犬は噛むから近づいてはいけない】という恐れの思い込みができあがる(笑)

 

 

そして、少しずつ犬を避けるようになっていったのです(笑)

今は全然大丈夫ですよ(笑)

 

今回は、犬で例え話をしましたが、心のトラウマや傷、そして思い込みが代々こうやって受け継がれていく。習慣や考え方、べきべき、ねばねば…これらも順調に受け継がれていくのです。

 

子どもに対する想いが自分自身への想いであれば、子どもを通して自分の姿を見ているのです。

 

否定的な感情、否定的な思考、否定的な行動を受け継がせるより、

肯定的な感情、肯定的な思考、肯定的な行動を受け継がせたいですね。

 

そのためにはまず、大人ひとりひとりが自分のことを大好きになることからだと本気で思っています。

決して親が悪いわけではありませんよ。親も必死に子どもを守りたかったのですから。

 

どんな自分でも

無条件で愛してあげよう

全てはそこから始まる

愛と感謝と光を

 

《現在募集中の自愛イメージトレーニング塾情報はこちらをクリック!》

 

 

イメージトレーナー 川端知義
成長早し、永遠の連鎖也、射れば戻らず