こんにちは!ぱっしといいます!
▶︎関西出身
▶︎社会人2年目で退職
▶︎2023年9月からイギリス留学
イタリア一人旅、5日目。折り返しまで来ました。
1日目 ロンドンからローマへ
2日目 ローマ観光
3日目 バチカン市国観光
4日目 フィレンツェへ移動・観光
5日目 ミラノへ移動・観光
6日目 ミラノ観光・パドゥアへ移動
7日目 ベネチア観光
8日目 パドゥア観光・ロンドンへ
この日は午前中少しフィレンツェを観光して、昼頃にミラノに移動しました。
ローマの宿は、バスルームが共用だったので少し不便だったのですが、フィレンツェの宿は自分専用のバスルームがついていて快適でした。
連日歩き回って疲れもたまっていたので、この日は少しゆっくりめに活動開始。
9時半頃にチェックアウトをしました。
前日とは違って、荷物を預けずに観光することになるので、徒歩圏内より少し離れたところにバスで向かいました。
その目的地は、ミケランジェロ広場です。
ここは、丘の上からフィレンツェを一望することができる、絶景スポットです。
バスを降りた後、歩いて丘の上まで上がっていきます。
そのときの空は、一面霧というか靄というか、とにかく曇ってました。
天気予報は晴れなのに、、、?なんで、、、?
もしかしたら景色は見れないかもなあと思いながら上ったのですが、着いた頃にはすっかりいいお天気になっていました。
時間単位で天気がころころ変わるのはロンドンと似てますね。
そんなミケランジェロ広場からの景色がこちら。
真ん中にドゥオーモのクーポラ、左にはヴェッキオ橋が見えます。
一通り観光した後に行くと、「あそこ昨日行ったところだ!」と思えて楽しいですね。
広場には、ダヴィデ像といくつかお土産ショップがありました。
景色を楽しんだ後は、再びバスに乗って駅の方へ戻りました。
昨日は曇りでドゥオーモの写真の背景が真っ白だったので、もう一度訪れ、今度は青空バックの写真を撮りました。
そして、フィレンツェには別れを告げ、12時半発の電車でミラノへ向かいます。
2時間で、ミラノ中央駅に到着。
まずは地下鉄でドゥオーモへ。
なんとなく、バスよりも地下鉄の方がスリなどの危険性が高い気がして避けていたんですが、中央駅からバスで向かうとかなり時間がかかるので諦めて地下鉄デビューをしました。
乗客は全員スリ師だと思いながら(失礼)乗っていました。笑
そのおかげか?スリに遭うこともなく、わずか10分で到着。
ドゥオーモ駅という駅があるのですが、そこから地上に出ると、もう目の前にドゥオーモが!!!!!
圧巻でした。
ほんとに、駅から出た瞬間この景色なんです。
びっくりしました。
イタリアの建物、どれもほんとに迫力がすごくて、でも目を凝らしてみると細部までこだわっていて。
ただただ感動していました。
そのあとは、すぐ横にあるガレリアを歩いて回りました。
(高級店ばかりなので何も買っていません、というか恐れ多くて店内に入っていません。笑)
夜になると、クリスマスツリーとドゥオーモがライトアップされ、すごく綺麗でした。
夕暮れのタイミング、十数分の間だけ、空の色がすごく幻想的になっていました。
一通り写真を撮って満足し、暗くなりすぎる前に歩いてこの日の宿に向かったのですが、ミラノの宿は少し不安な点が。
予約をする際、他の都市に比べてミラノの宿は値段が高めでした。
そのため、一人部屋の宿ではなく、女性専用の4人部屋ドミトリーを選択。
予約した時は、まあ大丈夫だろうくらいに思っていたのですが、フィレンツェの宿でくつろいでいるときにふと気になって、いろいろとレビューを読みました。
もちろん良いレビューもあるんですが、「部屋が汚い」「シャワールームが使い物にならない」「夜中もうるさくて寝られない」などなど悪いレビューもちらほら。
今からでも宿を変えようかとも思ったのですが、キャンセル料もかかってしまうので断念。
1日だし我慢しようと決めました。
そんなわけで、期待値を限界まで下げて宿に向かったんですが、そのおかげか私の印象としては、思ったより良い所でした。
部屋はお世辞にも広いとは言えませんが十分綺麗でしたし、シャワールームも問題なく使えましたし、(私はどこでも寝られる人間なので)夜中も爆睡でした。
なにより、他の宿は素泊まりでしたが、ここは簡単な朝食もついてきて、お値段は5,000円ほどだったので大満足です。
ちなみに、ローマの宿は3泊で24,000円ほど。
そう考えると、コスパ的には花丸かなと思います。
イタリアでの地下鉄デビューとドミトリーデビューを果たしたこの日。
少し強くなったような気がしました。(単純すぎ?)
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