江川紹子氏、高市早苗氏の「捏造」発言を批判「公務員にとって最大限の罵倒。まずは猛省すべき」

ジャーナリストの江川紹子氏(64)が8日までにツイッターを更新。高市早苗経済安全保障担当相が総務省の内部文書を「捏造(ねつぞう)」と指摘した発言について、厳しく批判した。

高市氏は、自身の総務省時代の発言が記載された放送法の政治的公平性をめぐる総務省の内部文書を捏造と指摘し、捏造文書ではなかった場合には国会議員の職を辞す覚悟を示していたが、松本剛明総務相は7日の閣議後記者会見で、

同文書は総務省の「行政文書」であると認めた。

江川氏は、高市氏の発言について「文書の『捏造』という物言いは、公務員にとって最大限の罵倒だろう。

当時の総務相だった高市早苗氏は、こうして部下を罵倒し、自身の立場を守り、政治的立場を維持しようということなのか…。『姑息(こそく)』という言葉しか浮かばない」と批判。「安易に『捏造』という強い言葉を持ち出したことを、まずは猛省すべきだ」とした。

 

高市氏の隠蔽行為は今に始まったことではありません。

以前の「国葬の反対8割は隣の大陸」という差別的な発言の問題についてもうやむやで終わらせていました。

Twitterで投稿した小林貴虎氏も辞職勧告決議案が出されたものの自民党が反対したことで否決され、今も議員として活動しています。

高市氏は何度も自分に都合の悪い問題について、圧力をかけて無かったことにしています。

高市氏の問題行動について、国民はもっと目を光らせるべきです!