警察車両の中で、かたく目を閉じる男。 強盗致傷の疑いで逮捕された、会社員の阿部勝容疑者(44)。 

 阿部容疑者は自宅に部下の男性を呼びつけ、仕事でミスをしたとして罰金を要求したという。 

 阿部容疑者が部下の男性に対し罰金として要求したのは、現金370万円という大金。 

 理由は、遅刻や指示の聞き間違いなどのミスに対する落とし前だったという。 

 さらに、言葉だけにとどまらず、阿部容疑者は「孫の手」で部下の男性を数十回打ちつけたり、包丁を突きつけるなどしたという。

  阿部容疑者は、さいたま市内の自宅で執拗(しつよう)に暴行。 

 男性は背中に打撲などのけがを負った。 

 このほかにも、阿部容疑者は数年間でおよそ1,000万円を脅し取っていたとみられている。 

 阿部容疑者と部下の男性は、一体、どのような関係だったのだろうか。 

 容疑者宅の近隣住民「よく(自宅の)目の前の道路に車が止まっていて、週計算で4~5回。

 従業員かわからないが買い出しに行かされていた、昼も夜も。(買い出しをしている男性の様子は?)ちょっと気が弱そうな」 阿部容疑者は男性に対し、いわゆる「パシリ」のような扱いをしていたとみられる。 

 調べに対し、阿部容疑者は「孫の手でたたいたり、包丁を突きつけたことに間違いない」と容疑を認めている。 

 警察は、くわしい事情について調べを進めている。

 

部下のミスに非があるのはわかりますが、暴力やカツアゲは人間として論外です。

同じミスをしないようにするために必要なのは建設的な話し合いと社員同士の連携です。

それが出来ない時点でマトモな会社ではありません!

建設的な話し合いができず、暴力でしか部下を動かせない時点で阿部容疑者は上司にしてはいけない男です。

このタイプの男に役職を与えると会社に害を与えるでしょう。

出所したら再就職のするでしょうから名前と年齢を頭に入れておく必要があります。

受け入れるかどうかは会社の判断なので僕は口出ししません。

ただ、何年もパワハラを繰り返した男なので昇進させることは勧めません。

パワハラ防止のためにも平社員のまま定年を迎えさせることを勧めます。

 

ただ、生きるために働かなければいけないので、