SNSは世界中のユーザーが使用しているものです。

それゆえ、誰もが安心して利用できるように多様性が重要視されます。

それと同時に規約もあります。

代表的なものですと、人種差別や民族差別など生まれ持った尊厳や覆せない尊厳を傷つけるヘイトスピーチです。

ヘイトスピーチは「言論の自由」ではなく「言葉の暴力」であり「身近な犯罪」です。

アメリカで起こっている黒人差別やアジア系差別が正にそうです。

 

こういった差別は日本でも起こっています。

ネトウヨによる在日外国人への差別や誹謗中傷です。

愛国心をアピールしながら、やっていることは言葉の暴力の繰り返しです。

端からすれば愛国者ではなく犯罪者です!

個人的にはSNSの誹謗中傷を抑制させるためのアプリ「ReThink」を全世界の全てのインターネット対応機器(パソコンやスマホだけでなくゲーム機なども含む)に取り入れてほしいと思っています。

「ReThink」については過去のブログにも書きました。

リブログの下に過去の記事をそのまま載せます。

ネットリンチを抑制させるために日本で「ReThink」というアプリが注目されています。

「ReThink」は2000年に生まれたインド系アメリカ人のトリーシャ・プラブさんがが13歳のときに発明したものです。

攻撃的な書き込み(誹謗中傷やヘイトスピーチなど)をすると「自分の行動を考え直すように促す」メッセージが表示されます。

このアプリは今の日本に必要です。

日本でも数年前から注目されています。

 

https://wired.jp/2017/09/20/wrd-idntty-trisha/

「誇りがあればヘイトに負けない」ネットいじめを止める17歳のCEO(2017年の記事)

 

https://dot.asahi.com/dot/2018020600073.html

「ネットいじめ」なくしたい・・・ある女の子のアイディアに世界中から称賛(2018年の記事)

 

 

こちらの動画は「字幕ON」にすると日本語で表示されます。

ネットいじめを止めたい一心で作ったことがよくわかります。

 

日本のネットいじめもかなり悪質なものが多いです。

誹謗中傷を少しでも無くすためにも「ReThink」は今の日本に必要です。

個人的にはアプリとして自分で入手するのではなく、持っているスマホやパソコンなどに自動で強制的にダウンロードされるようにしてほしいです。