毎日ニュースでコロナの感染者を見ている僕からすると、福岡も緊急事態宣言を出さないといけない状況に思えます。

福岡の高島市長はブラジルのボルソナロ大統領やアメリカのトランプ元大統領のようにコロナ対策より経済を優先しすぎています。

はっきり言って悪手です。

大坂の吉村知事の愚策が良い例です。

大阪都構想とGOTOトラベルといった経済対策を優先したことで年明けは病床が70%以上(使用率と看護師不足の件で実際は80%以上)になりました。

更に今年の2月21日は変異株の問題を抱えているにも関わらず、2度目の緊急事態宣言を前倒しで解除するという愚策を行いました。

その結果、4月に医療崩壊を招く結果になりました。

福岡もGW明けには大阪のように医療がひっ迫するかもしれません。

 

アメリカは感染者が多数いますが、大統領がバイデン氏に代わり、経済より人命を第一にした結果、少しずつ改善されています。

 

日本と似た形の国であるニュージーランドは、アーダーン首相が最初から経済より人命を第一に考えたため、コロナ発生から一年以上たった2021年4月30日現在でも感染者が2700人以下になっています。

 

「経済より人命第一」「兵器より医療に税金をかける」「差別や同調圧力を悪とし、多様性を尊重する社会」といった考えを持つことがコロナ対策に繋がります。