米紙ワシントン・ポスト（電子版）は１３日、トランプ大統領の選挙遊説で警護に当たった大統領警護隊（シークレットサービス）の隊員１３０人以上が隔離を命じられたと報じた。新型コロナウイルスの検査で陽性が確認されたり、感染者と濃厚接触したと判断されたりしたためという。
同紙が関係者の話として伝えたところによると、隔離命令を受けたのは警護隊中核チームの約１割に相当。いずれも３日の大統領選投票日の直前１週間に、トランプ氏が開いた選挙集会で警護に携わっていた。大統領報道担当官は同紙に、政権として「すべてのケースを深刻に受け止めている」と語った。
トランプ氏は投票日直前まで、連日のように複数の激戦州を精力的に遊説。遊説先には新型コロナ感染者が急増している地域も含まれていた。トランプ氏周辺では最近、メドウズ大統領首席補佐官ら側近が相次いで陽性診断を受けたほか、選挙陣営幹部や共和党全国委員会の関係者にも感染が広がっている。
トランプ大統領の集会に参加した「自称愛国者」の皆さんに待っているのは集団感染という結末になるでしょう。
愛国心を持つ前に社会の一般常識と他者への思いやりを持たないからこうなるわけです。
はっきり言って自業自得です！
バイデン陣営は「マスク着用」「ソーシャルディスタンスの徹底」「ドライブスルー方式での集会」をやっています。
今のアメリカに必要なのはバイデン新大統領が行っているコロナ対策です。
日本や韓国のように「３蜜を避ける」「マスク着用」「こまめな手洗いと消毒」を徹底することをアピールすれば、アメリカは必ずいい国になります。
当然、支持者の感染の確立もトランプ支持者に比べて圧倒的に低いです。(全米中で感染しているため100%の安全はないです。)