東大先端研教授の児玉龍彦氏は7月19日に国会でこう言いました。
「今日の勢いでいったら来月は目の覆うようなことになります!」
その言葉は現実になりました。
東京都内だけでも記者会見前である7月17日に293人、7月18日に290人と300人近い数がいました。
しかし、安倍政権は「Go to travel」を強行した結果、7月27日の日曜日以外は都内だけで200人以上の感染者を出す結果になりました。
都内の感染者数で特に印象に残るのは7月23日に366人、7月30日に367人、7月31日に463人、8月1日に472人です。
8月4日の段階で都内の感染者は累計14022人もいます。
これは韓国全体の感染者の累計14456人に近い数字です。
ちなみに日本全体の感染者数は41311人です。韓国の3倍近く感染者を出しているのが現実です。
安倍政権は国民の安全より経済を重視し、野党はコロナ対策を真剣に考えていることもわかりました。
野党が児玉教授を国会に呼んだことはかなり大きいです。
日本医師会も危機感を持って行動しています。
安倍政権がやるべきことは「Go to travel」をすぐにでも中止し、国民全員への生活の補償とPCR検査の増加です。
そして、カメラの前で自分の失敗を認めて国民全員に頭を下げて謝ることです!
自分の失敗を認めず、他国に責任転嫁するなど人の上に立つ人間のやることではありません!
その程度のことは社会人ならわかって当たり前のレベルです!
僕は7月にも安倍政権の愚策が招いたことについて書いたブログがあります。
安倍政権はこの期に及んでも自分の失敗を認めず、国民と西村大臣に責任を押し付けようとしています。
本当にそんな人間に日本を任せていいのか真剣に考えてください!