日本の人気ラーメン店
カレーCoCo壱番屋
日本でも上海でも人気のある、
これらの飲食店には、ある共通項があります。
中国の外食産業の中心である
火鍋屋さんにも、同じくそれがあります。
その共通項とは・・・
それぞれのお客さんが、自分の好みの味にして
食べられることです。
ラーメン屋なら、麺の硬さ、トッピング、
テーブル上のコショウやニンニク
CoCo壱なら、5段階の辛さ、ご飯の量、
テーブル上の調味料や福神漬け
火鍋の場合は、つけだれの味
(20種類ぐらいから自分でブレンド出来るのが一般的です)
それぞれのお客様の感覚の違いを重視すれば、
国を問わず、この共通項にたどり着くと思います。
特に中国では、出身地方によって味の好みが
大きく異なるので、味覚の面では尚更です。
中国で『本当の日本の味』を食べてもらおうと
こだわりの日本料理店を開店しても、
中国人客が定着するのは非常に難しい。
それぞれの客どころか、それぞれの国の感覚の違い
(=中国人の目線)を忘れています。
ところが、ある台湾系の日本食レストランは
いつも中国人で満席だったりする。
日本人の僕が食べても、なかなか旨い。
どうやら、味覚の話だけではなさそうですよ!
中国人のお客様の感覚を、全ての面で
重視してるか、していないか?
日本の感覚の方が良いに決まっているから
高くても受け入れられるハズ! というのは、
まさに中国人の感覚を重視してない証拠。
「日本製品の人気が高い」というのは、
既に知名度を得たブランド商品の話です。
まずは、中国での知名度を上げるために
腹を据えた方法をとるのか?
それが無理なら、
中国人の感覚を重視して、
自分側を変化させていくのか?(特に価格面で)
中国市場への進出を考える場合の
とても重要な選択肢ではないでしょうか?
↓過去に書いた、火鍋屋さんの記事です。

