中国の飲食店は顧客第一 | なるほど!ザ・中国人

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中国人の目線から見た日本や中国を考えるブログ。
常識や生活習慣、気持ちや考え方など、日本人と中国人との相互理解が深まり、
交流がもっと活発になることを期待しながら書いてます。

中国の飲食店といえば、

日本人から見ると、接客マナーの悪さとか、

そんな所に気を取られがちですが、、、


中国人目線で見ると、

日本の飲食店にも、不思議な部分があります。



それは、


閉店時間になったら、客を帰らせて、

店を閉めようとすることです。



日本の飲食店は、大きな店でなくても、

閉店時間やラストオーダーの時間を表示して、

それをお客さんに守らせようとします。


中国でもラストオーダーの確認はありますが、

「もう閉店ですから帰ってください」

と言われることは、まずありません。

(中国ネイティブ系店舗の場合)


お客さんがいる限り、何時でも店を開け続けるのは

極めて普通のことです。



人件費や労働条件とともに、

これから変わっていくのかも知れませんが、、、


これは、中国らしい『ホスピタリティ』の

1つだと思います。


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