どもー!

スクロール止まらない系ライター・たわです(。・w・。)





いつもながら唐突ですが。

私は…

























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スルースキルが高いらしい




あ。
人相手じゃなくて(*´w`*)








たとえば「よくゾロ目みる」とか、あるでしょう?





私の場合、自然界…



虫とか鳥とか、植物とかから
メッセージがゴンゴン来ているそうな(*´w`*)






で。





まるっとスルーしてる(*´w`*)らしい。














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トンボ見ても「トンボやなぁ…」としか思わず。







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カエル居ても、せいぜい「触れるかなぁ?」くらいである。








記憶に残るようなことは



考えていない( ˘ω˘ )ドヤァ













がしかし!





それが大変、人生の損失になっているらしい…




































なんですとっ(  Д ) ゚ ゚














それは聞き捨てならんっ






と、さっそく
『おっしゃ、メッセージばっちこい( 」゚Д゚)」』体制である










そして今日は、川を見た。





シャラシャラと流れる。



カモは居なかった。



川面に落ちた葉っぱが、沈んでは浮き、沈んでは浮き…。




シャラシャラとした流れにクルクル踊っていた。








…曇りだったのに暑かったなぁ。

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葉っぱは、沈まない。



どっかで浮上して、また流れてく。





















「そうか。そういうもんか」









私は今、エンジンが空回りしてる。








でも、また流れてくんだ。

















たゆとうとも、沈まず。






中学の頃、友達が本橋響子さんの漫画貸してくれたっけな




その漫画のタイトルだ。

『たゆとうとも沈まず』。ホ◯漫画である。


本橋さんの線とボディーバランスは、非常に美しかった。



主人公…だったかな?兼次おじさまが、永遠の片想いで切ないのだ。





…切ないはずなんだけど、想い人の影を重ねては次々と相手を変えるという、なかなか大人な話だった




諸手を上げて応援しかねるわ






当時中二の私は「…まぁ人間だから仕方ないよね。」と何だか達観した気になったのだった。






兼次おじさまの想い人、亡くなっちゃってるからねぇ。



シリアス部分は、結構泣かせるのだ。



諦めようにも、想い人の忘れ形見の後見人をしているから常に面影が…。





ああ針のむしろ!とか思いつつ、タイプの子を見かけると即座に走り出す






憎めない









そんな漫画を読んでは、友達と色々と話し合ったものだ。














その頃、私と友達はマイノリティーを応援していた。

かれこれ三十年ほど前だから、まだちょっと風当たりが強かった時代。






「どうせ脳みそだって、まだ3割しか使われてないんだ。

今思ってるフツーが、この先もフツーとは限らない。


むしろ今だって、思い込みのフツーにすぎない。



そんな矛盾した生き物のままで、コレが正しい!なんて言い切るもんじゃないよね。」



中二のハスに構えた子供たちは、そんな事を談義していた

パピコ食べながら。





懐かしいなぁ〜。




私はまだ、誰も好きになったことなくて。


兼次おじさまの行動は、よくわからなかった。


よくわからないまでも、一生懸命さはわかるので…






思いの純度が高いなら、できれば叶ってほしいものだ。と思っていた。




純粋にそう思った。










少数派というのは、理解されにくい。


いつの世も、よくわからん数の圧力に足枷をつけられるのだ。


統計にすぎないというのに。
あたかも、揺るぎない真理かのように迫ってくる。



ああ腹立たしい!
中二夏、私はそんなことに腹を立てていた。








別に私は少数派でもないのに





国籍とか生まれた土地とか、家柄とか、性別、容姿、年齢…ありとあらゆる差別感に腹を立ててたなぁ。





…だから、ジャンコクトーが好きだったのかもしれない




ジャン・コクトー

サルバドール・ダリ

オスカー・ワイルド

E・M・フォスター

ジョン・フォックス

シェイクスピア

川端康成

江戸川乱歩

夏目漱石

上田秋成

三島由紀夫

稲垣足穂

比留間久夫

吉屋信子


その他諸々思い出せないんだけど、手当たり次第に読んでたなぁ。



漫画とか情報誌も、可能な限り読みまくってた




彼らの精神力というか、揺るがなさは凄く憧れたんだよね。


と同時に怖気づいたり、我を忘れたり、代わりの人に走ったりって一面も、人間らしくて良いと思った。



強いばっかりじゃ、いつか折れる。



折れても立ち上がることの方が、大切。人生では。







延々とたゆたう。



…沈まなければ、望みは続く。




…沈まなければ、チャンスはある。








本橋さんの漫画にあったシーンだと、思うんだけど…




















「俺たちは、ここにいる」





て、罪悪感を抱えて泣く友達を主人公が、受け止めるんだよ。



目を閉じて、上を向いて。
抱きとめる。





誰がどう自分たちを否定しようと


どんな傷つけられようと


「俺たちは、ここにいる」


確かに存在している。




誰の許しもいらない。存在しているんだから。












その場面で、すっごい泣いた記憶があるわ
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うーむ。


川と葉っぱで、色んなこと思い出したなぁ












これが、メッセージというヤツですか(・・。)←聞くな