8月12日最終日、東京文化会館にて。

 

いやぁ、ほんと良かった!いっさいはずれなし。もう語りだしたらいろいろあるけど、結局最後はフェリが全部持っていきました。

マルセロ・ゴメスを相手にオネーギンのPDDを踊りましたが、あの人ほんと女優だわ。もう顔の表情も含め、感情表現がすごい。見ているこちらに感情の波が津波になって押し寄せるようでした。主人公の胸が張り裂けるような苦悩がひしひしと伝わってきました。これで全幕見たいです。前に一回オネーギンはシュツットガルトで見たことは見たんですが、主力メンバーじゃない方で見たせいか、あまりピンとこなかったんですよね。フェリだったらきっともっと違うものになると思います。ぜひフェリで見たい!!まぁ、無理だとは思いますが・・・ABT来ないかなぁ・・・

とにかくすごかった。カーテンコールも当然ダブルでした。

フェリ様には今回東京に来て踊ってくれたことに、心から感謝です。

 

あと、その他の演目についてはちょっと反芻してから改めて書きます。

今日はここまで。