さて、福島第一原発事故について国会事故調の最終報告が出され、津波だけでなく、地震による事故の可能性が示されました。
また、東洋大学の教授らは大飯原発の敷地内にある断層が活断層である可能性が高いとの発表をしています。
しかし、政府はこれらの批判をかわすかの如く、夏のピーク需要に間に合わせるという名目で、既に大飯の再稼働を決め、送電が開始されています。
しかし、多くの専門家も指摘している
「ピーク時の需要」という名目の怪しさは、益々増しています。
というのも、関電の発表では、6日に大飯原発3号機の稼働率は約50%になったとのこと。しかし、同日、節電の効果により、燃料費の高い火力を6機停止したというのです。
すばり、原発を0.5機分動かした替わりに、原発3機分止めたことになります。これでは余りにも計算が合わないため、これまでも十分電力は足りていたのに、原発を動かすために無駄に火力発電所を動かしたり、節電要請をしたり、計画停電のお知らせを送付していたりした可能性さえ疑われます。
百歩譲って、節電の効果でそれだけ余裕があるとしても、危険性の高い原発こそ動かす必要が無いと言えるでしょう。関電グループCRS行動規範では「安全の確保がすべての業務運営の大前提であることを認識し、安全に関する法令やルール等を遵守するとともに、すべての行動において安全確保を優先させます。」と書いているのですから。免震事務棟もベント装置も未整備な原発が火力発電所より安全だと言うのでしょうか?
ともあれ、一連の動きは、需要量や安全性ではなく、目先の経済性や利権を優先させ、大飯原発を稼働させたことを自ら証明しているようなものです。
メディアも、クラゲが詰まったことばかり放映せず、「コストがかかるから火力を止めている」現状をもっと報じるべきです!
参考記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO43473460X00C12A7LDA000/
注 7月10日タイトル変更及び一部修正、加筆しました。
また、東洋大学の教授らは大飯原発の敷地内にある断層が活断層である可能性が高いとの発表をしています。
しかし、政府はこれらの批判をかわすかの如く、夏のピーク需要に間に合わせるという名目で、既に大飯の再稼働を決め、送電が開始されています。
しかし、多くの専門家も指摘している
「ピーク時の需要」という名目の怪しさは、益々増しています。
というのも、関電の発表では、6日に大飯原発3号機の稼働率は約50%になったとのこと。しかし、同日、節電の効果により、燃料費の高い火力を6機停止したというのです。
すばり、原発を0.5機分動かした替わりに、原発3機分止めたことになります。これでは余りにも計算が合わないため、これまでも十分電力は足りていたのに、原発を動かすために無駄に火力発電所を動かしたり、節電要請をしたり、計画停電のお知らせを送付していたりした可能性さえ疑われます。
百歩譲って、節電の効果でそれだけ余裕があるとしても、危険性の高い原発こそ動かす必要が無いと言えるでしょう。関電グループCRS行動規範では「安全の確保がすべての業務運営の大前提であることを認識し、安全に関する法令やルール等を遵守するとともに、すべての行動において安全確保を優先させます。」と書いているのですから。免震事務棟もベント装置も未整備な原発が火力発電所より安全だと言うのでしょうか?
ともあれ、一連の動きは、需要量や安全性ではなく、目先の経済性や利権を優先させ、大飯原発を稼働させたことを自ら証明しているようなものです。
メディアも、クラゲが詰まったことばかり放映せず、「コストがかかるから火力を止めている」現状をもっと報じるべきです!
参考記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO43473460X00C12A7LDA000/
注 7月10日タイトル変更及び一部修正、加筆しました。