国立成育医療センター 8月17日(木)
8月17日、国立成育医療センターの依頼に行ってきました。
病棟内で患者の子ども達に向けたパフォーマンスということで、広さや道具の制約の多い依頼となりました。
2チームに分かれて4病棟ずつ、計8病棟回りました。
メンバーは以下のとおり、
Aチーム;meke、くれよん、さわちょ
Bチーム;mogue、ボブ、まに~
一年生(さわちょ、まに~)にとってはデビュー戦となりました。
予定では7人でしたが、一人体調不良で欠席したため、6人で行きました。お大事に。
ここからは私(くれよん)が同行したAチームの報告です。
演順は以下のとおり。
1、meke(シガーボックス);しゃべりながらのルーティン。何気に上手で毎回盛り上がっていました。
2、くれよん(3~5ボール);ロカビリーサウンドに乗せたコメディータッチのルーティンが失笑を誘いました。
3、さわちょ(ポイ);高校野球な曲でオーソドックスなルーティン。初依頼ながら子ども達が目を奪われるほどの出来。
4、meke(フラワースティック);三代目大泥棒のテーマ曲でさりげない曲ピタ。しかし反応はいまいちでした。
5、くれよん(クラブ);しゃべりながらの技見せ。最後の病棟では久しぶりに六本木で登場。やはりペアは盛り上がります。
6、meke&さわちょ(バルーンアート);イヌ、剣、うさぎ、ライオンの中からいくつかを作り、それぞれの病棟にさし上げました。
それぞれの病棟で子ども達の年齢層が分かれていて、前半の2病棟が乳幼児、後半の2病棟が小学生でした。
最初の病棟では全員が緊張しまくりでしたが、その後は緊張もほぐれ、子ども達にも楽しんでもらうことが出来ました。
特に後半の2病棟は拍手などの反応もよく、気持ちよくやらせていただきました。
担当の方によると、医師や看護師のみなさんにも喜んでいただけたようです。
Bチームは聞くところによると、Aチームのときと比べ男の子が多く、さらに盛り上がってもらえたようです。
ということで、ここからは私(mogue)が同行したBチームの報告です。
演順は以下の通り。
1、mogue(クラブ) ;チンバランスや足の下などで、観客のみなさんに手の準備運動をしてもらいました。
2、mogue(ボール) ;ドラえもんのうた/東京プリンにあわせた3ボールルーティン。
キメが多く、拍手を要求していた感があります。つぎに盛り上がる曲で4・5ボールを披露。
3、ボブ (ポイ) ;ドラゴンボールのテーマにあわせた、激しめのルーティン。動きが早い所や大きい所で盛り上がって
いました。
4、まに~ (バルーン) ;アンパンマンのテーマをBGMに、何ができるか当ててもらうというクイズ形式でいきました。
ピカチュウやコアラなどおもしろい答えが出て盛り上がりました。
つくった風船は、ケンカにならないよう病棟の看護士さんにプレゼントしました。
こちらもAチームと同様、病棟ごとに年齢層が分かれていました。乳幼児の病棟は少し反応が薄かったのですが、
小学生の多い病棟では「さくら」のような子供さんがいてかなり助けられました。
最初の病棟ではお客さんがすでに待っていて、行ってすぐに始めなければならずかなり緊張しました。
でも、お客さんの反応がよく回を重ねるごとに緊張もほぐれて行きました。
また私たちにずっとついてくださったボランティアの方々にも盛り上げていただき、いろいろとお世話になりました。
ありがとうございました。
最後には担当の方に来年も来てほしいと言ってもらうことが出来ました。
こうしてこの日の依頼は大盛況で終わることが出来ました。
初依頼だった一年生はそのことを感じさせない堂々とした姿を見せてくれました。これからも頑張りましょう。
参加してくれた皆さん、お疲れ様でした。
文責:くれよん・mogue