
平日の東京都美術館。
あと2日で終わる展覧会に行きました。

華やかで素敵なポスター。
今回はほとんど、写真は不可です。
唯一OKだったのが、4つの障壁画のコーナー。

終わり近いからか、凄く混んでいました。
ほとんどこんな感じで頭越しに見てました。

障壁画は美しいと思うけど…
良し悪しは分からない。

こういう絵に囲まれて暮らすって、どんなでしょうね。

どの作品も保存が良く、とても美しい。

これらは奈良の古い神社にあったもので、明治維新の後売却されて、日本、イギリス、アメリカへと分かれていたもの。

奇跡の再会だそうです。
面白い企画ですね。
この後の画像は公式インスタからのもの。
一番数も多く見応えがあったのは、膨大な浮世絵のコレクション。
それらを作者ごとに色分けした壁でまとめて見せていました。


分かりやすいし、面白い。
こんな風にまとめて見られる機会はなかなか無いですよね。
髪の毛ほどのこの繊細な線を描き、彫り、摺る…と思うと。
私の好きなのは

鈴木晴信の「雪中相合傘」
女性の白い着物は細かい柄の空摺り(エンボス加工ですね)です。
黒い方は男性でこれも光の加減で微妙な織り柄が浮かび上がるように重ね摺りや裏押しがされているそうで。
いやもう、ずっと見てても見てても、見るものがあって飽きないのです。

喜多川歌麿の肉筆画「文読む遊女」
着物の柄の細かやさ、美しさも、本当にため息ものなのですが、この女性の存在感が凄くて。
これに限らず、歌麿の女性は生々しくて、動き出しそうです。
やっぱり違うんだなあ。
北斎、広重、英泉、清長、写楽、豊国、国芳…どれも個性的なビッグネームたちです。
どの絵も構図の工夫や、細やかな線、繊細な表現が本当に美しくて。
見飽きない。
充実の展覧会でした。
お楽しみの一つは展覧会グッズ。

葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」

これをクッションにするとは…

国芳の「猫の宛字(かつを)」からも

可愛いぬいぐるみ。

これは何でしょう。
国芳の為朝図に出て来る天狗(烏天狗?)でした。

同じく国芳の有名な「相馬の古内裏」の骸骨。傘かあ…。
この絵は三枚一組でした。
大英博物館グッズもあります。
でも一つだけ、お土産買いました。
コラボメニューを食べに行こうと思います。



