このシリーズの前の巻

「白銀の嘘 玄の月」が十数年ぶりに出たときは、私が生きているウチに出てくれて良かった〜と思いましたが、それでもまだ決着はつかず。


そしてその頃にまつわる短編集が

今回の「幽冥の岸」になります。

なんともう、刊行までさらに七年も経ってるし!




一話目は「白銀の嘘 玄の月」のあの最も辛い戦いのサイドストーリー。 

重苦しいけど、救いというか、納得出来る結末。書いてくれて良かった。


二話目は驍宗と琅燦の出会い。

朱氏の生活が分かりますし、とにかく驍宗が見られるのが嬉しい。


三話目は一番ホッとします。

十二国記では人気(多分)の、賢い少女の成長もの。この子、本編に出てたっけ?


四番目は泰麒のその後。

まだまだ後日譚にもなってはいない。先が長そう。




とにかく読みながら、用語や人名、地名集を片手にしてないと読み進めない…。
今回は十二国記名物の地図も載って無かったし。


次の巻が出るとき、記憶どころか、生きてるか怪しい私。


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長男が何処か大きな本屋の発売記念イベントに行ってました。

このシリーズの魅力はこの挿絵の力も大きい。
少なくとも、私は出会いの時、山田章博の表紙に目を留めて、本を手に取りました。

美麗です。

私のスイカの絵の上に飾られてしまった…。

「いやあ、この壁紙、何の絵でも映えるなあ」
…そうね。