今日は何処にも出かけないし

誰とも会う予定は無いぞ…という日。


はい、家で映画三昧。


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まず観たのは「教皇選挙」。

この映画の公開中に本当に教皇選挙(コンクラーベ)が行われることになって、とても話題になりました。


その時も観たいと思ってたけど、やっと今頃アマプラの配信で見ました。



教皇選挙は各国から集まった枢機卿の選挙で決まります。枢機卿はカトリックでは教皇に次ぐ高い地位で、現在は250人ほど。さらに教皇の選挙権を持つ人はその半分ほど。
これは枢機卿そのものは終身制なのに、80歳以上になると選挙権を失うからです。(良い制度だ…。)
この選挙権を持つ枢機卿達が一つの建物に集められて、一定の票数を誰かが集めるまで、何度も選挙が繰り返されます。だからコンクラーベ(根比べ)なのだとは良く言われてますよね。

主人公は最高職の枢機卿でこの選挙を仕切る役割の人。
次々と出て来る有力候補、そして同様に次々と彼らに出て来る問題。
事前に選挙活動や根回しをしていた人、若い頃に女性問題を起こしていた人、保守的すぎる人…。
ミステリーで新しい証拠が出て来る度、容疑者がどんどん変わって行くように、選挙の状況も刻々変化します。
そしてそれに連れて、誰を選ぶか、どうして選ぶのかも変わっていく。人間関係が変化していくのです。
それは主人公自身の選挙に対する気持ちも同様です。

そして彼があるルールを破る時、まるで啓示のような事件が起きます。候補者を巡る話が目まぐるしく変化していく外側の話と、同時進行で主人公の内面の話も進んでいた…。

今までの有力候補達が脱落していく中、教皇になったのは…。
そして新しい教皇にも重大な問題があり…。

その答えは、主人公が序盤で行った演説と思いがけずリンクしている。
「確信を持って行動する者ではなく、疑い続ける者こそが教皇に相応しい」

選挙の行方も面白かったけど、選挙の手順や詳細を見せてくれたり、教会の問題(女性差別や保守と革新の対立などなど)が分かるのも面白かったです。

しかもそれらが最後に思いがけない形で繋がるラストにも拍手。

映画館で無いと…では無いけど、良い映画でした。

ローマ教皇庁には、本当に亀がいる?

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この後続けて、何故か
これを観ちゃった。
特に観たかったという訳でも無いのですが、全く違うものが良かったんですね。

ゴジラは十分怖いし、戦後の雰囲気はとてもよく出てるし、役者は適材適所だし(安藤サクラが良かった!)、お話は大団円だし。
良いと思います。

カメラワークが目新しくて楽しかった。

でも「シン・ゴジラ」の時の方が、分かる〜感がありましたね。
実際に起こったら、こうなるよな…という絶望感と、政治の無力感。

「……−1」もお役所よりも、民間主導で何とかしようとしてしまいます。
日本って、日本政府は信用してないけど、日本人そのもののことは信じているんだなあ。
…という感想でした。