バスで福井県へ。

トイレ休憩で寄った道の駅。
恐竜渓谷かつやま。

いたるところで恐竜推し。

屋外にも、滑り台とか

生首(中に入るだけ?)とかあって、楽しそう。


さて、到着しました。

ここは神住まう山、霊峰白山を祀る平泉寺白山神社です。
神社仏閣によくある、馬はここまで…の下馬を示す下馬大橋(実際は小さい橋)から参道は始まります。

杉やブナなどの巨木が茂る菩提林(ぼだいりん)の中を歩く参道。
日本の道百選にも選ばれています。

苔むす石畳の上を歩けるなんて。

右の、苔の生えた石畳が、元は貴人の通る参道。なので石で整えられています。

そして今は車を通すため、舗装されている左の道。
こちらが、昔は庶民の通る泥道だったそうです。

踏むのが申し訳無いなあ。

隣り合う二つの道は高くなり低くなりしながら続いて…。

石畳から森へとだんだん苔が増えていく気がする…。

林の中に点在するお地蔵さん。

この日は朝から信者さん方によるお掃除の日で、ひときわ綺麗に整えられた苔が見られました。

そして…そのことで熊の危険も回避(多分)。

急では無いけれど、坂道を登っていってます。

廃仏毀釈で白山神社から分離した白山寺。地元民の菩提寺。
建物は今風でしたけど、この狛犬はまるでヨーロッパの彫刻のようで面白い。
よく見ると、阿吽ではなくてどちらも阿。おそらく雌雄も無さそう。
同じ物を二つ置いているだけなのかも。
歴史探遊館まほろば。
学芸員さんも居て、詳しい歴史なども伺えます。

ここら辺で石畳は終わり。
これで参道の三分の一ほど。

昔はこの林の外側に参道の長さに沿ってたくさんの堂宇や人家があったそうです。一向一揆の時に全焼したそうで、それはさぞかし壮大だったでしょうね。

この辺りは建物や遺構も多いところ。

そう言えば、火サスの舞台にありがちな東尋坊(崖)。
東尋坊はこの寺に住んでいた暴れ者の僧侶だったそうです。
住居跡がありました。

屋台や売店もあります。

社務所もこの辺り。

はい、参道もやっと半分来ました。
ここからは坂道は終わり…

緩やかな石段の道になります。

やっと一之鳥居です。

専門のガイドさんが案内してくれていましたが
「もう少しで坂が終わります」
「もう少し行くとフォトスポットですよ」
「もう少しでご褒美(良い風景)が待ってますよ」
などと始終、声をかけてくれます。

馬を歩かせるには人参が必要。
もう少し、もう少し。
ご褒美、ご褒美。

紫陽花の花手水。
嬉しいけど、あんまり似合わない気もする閑かな場所です。

再び緩い石段。
緩くとも坂は坂。
えっちらおっちら。

絵馬の馬が夜な夜な抜け出して畑を荒らすので、餌にするために草を植えてあるという飼葉料。

……あれ?……この話、つい最近、他でも聞いた気がする…。

脇にある八幡神社への石段。

開祖が女神と出会ったという御手洗池。

やっと二の鳥居。

そしてここからが、ガイドさんがご褒美と言う景色です。