大谷石の建築と言えばここ。
本格的なロマネスク様式。
大谷石の建築としては、現存する日本最大のもの。

設計したのはスイス人で、函館のトラピスチヌ修道院を設計した人です。

この2階が正面入口になります。
普段は見学もできますが、この日はお葬式があるとかで見られませんでした。

見飽きない。
美しい重なり。

重厚な造りなのですが、大谷石の白めの色合いのせいか、重苦しくはありません。


建物をぐるりと回ってみることに。

裏には円形の部分もあって…

塔が無くても美しいね。

色付き硝子の窓が開けられています。
中のステンドグラスも美しいと聞いていましたが…。

う〜ん、見えないみたい。

本当に立派な建物でした。
完成したのは昭和七年とか。



松が峰教会がとても美しかったので、別の教会も行ってみました。

住宅街の中にある、宇都宮聖ヨハネ教会。
幼稚園があるので、ここも見学は出来ません。

ここも美しいですね。


おまけ。

大谷石採石場の近くの、屏風岩という石屋さんの蔵。

車の中から通りすがりに撮ったので、画像が歪んでいます。

旧大谷公会堂。

まるで教会のような尖塔が目立ちます。
ここからは大谷石三昧です。
が、その前に…ランチ。