またまた家族からの情報。
私も家族も、ファンタジーが大好き。
今、放映中のアニメ「ダンジョン飯」は原作時から我が家では大盛りあがりの傑作です。
ソラマチでのイベント。
誘われましたけど、兄妹で行くらしいので、私は遠慮。
(最近、家族と出かけるの、微妙に恥ずかしいんですよね。ご飯くらいなら良いけど…)
ファンタジーはどうせ絵空事だし…と思われるかも知れませんが、だからこそ細かな世界構築の整合性が大事。
神は細部に宿るのです。
サソリ鍋に浮かれる人。
ドラゴンに食われ昇天する人。
ダンジョンに、冒険や戦いだけでなく、生活や生態系を持ち込む。
これがどんなに凄い想像力を使うことか。
ダンジョン飯といえば、人型の魔物をどこまで食べるかが大問題。
これはまだまだ初級のマンドラゴラ。
動く鎧を食べる!この難問を見事に解決した料理。
想像力は魔物にだけではなく、料理の内容にも及ぶ。
これも魔物です。つまり食べ物です。
買ってきました。
コイン虫はオスとメスで柄が違います。
そして、裏返すと、昆虫の腹模様。
プラみたいと思ったけど、持つとずっしりと重い。
これは私へのお土産。
ローストバジリスク(半身が鶏で半身が蛇の魔物)は分かるけど、それの味ならスープの筈。ハーブティー🌿かい…。
レシピや食品サンプル展示、原画にサイン。
チョクは九井さんの大ファン。
本だって配信に現物…だけで無く、様々なグッズを買い揃えています。つまり推し活。
寡作な方なので、もっと推したい!と嘆いているほど。
「中古はダメ。作者さんにお金が入らないから!」
このアニメ(もちろん原作のコミック)は、同時期の「推しの子」「葬送のフリーレン」「薬屋のひとりごと」ほどには話題にならなかった気もしますが、本当に素晴らしい作品です。
原作は完結していますが、小さな話から始まって、壮大で哲学的な結末まで、設定といい、人物造形といい感動です。