さくら山から見えていました。
小高い場所にある上に、屋根が高くて目立ちます。

江戸中期のお寺とか。

下に回ると、写真ではわかりにくいですが、パラソルのあるテラスが見えます。
「ほら、あれ、あそこって…」
Fさんは私が送った事前情報をよく読んでくれてる。感心する。
そうなの。あそこもお楽しみなのよ。

階段はちょっと嫌だな。

急だけど、脇にある坂の方が良いです。

三重塔もあり…

本殿。
さほど大きいわけではないけど、ちょっと変わった形で威厳があります。

先程の山門を上から見下ろしたところ。

大抵の神社仏閣には階段が付き物なので、本当に年を取ったら、こういう所には来られなくなるんじゃないかしら。

私、椿と山茶花の区別がつきませぬ。

葉っぱが、厚みがあって色が濃いのが椿?くらいに考えてる。

お、花手水。

ハートです。

絵馬もハート。

縁結びの弁天様とは珍しい。
女の神様は嫉妬深いとか、言われがち。もうそんな時代じゃないよね。


菊の紋?

本殿に上がる部分は板を渡して、階段を無くしてあります。
ありがたい。

紅龍山東海寺が正式な名前。

華麗です。
さすが弁天様。

向かいにある鐘楼も見事です。

細かい彫刻が施されています。

柴又の帝釈天を思い出しますね。
あれほど大きくは無いけど。

元は、これらも彩色されていたんでしょうか…。

土台が珍しい八角形…と思ったら、谷田部のからくり伊賀七(六角堂で有名)が設計してました。


さて我々のお目当ては、
茶屋花華です。

ここも境内にある茶屋としては立派だし古そう。

ちょっとしたご飯も食べられますよ。

スイーツも魅力的。

建物の中でも良いけど…
ここは外が…

素敵なデッキテラス席があるのです。
遠くに筑波山が見える。

力たぬきうどん。

お団子が食べたかったけど、この後は仕事なので食べとかないと…(言い訳)

寒いので、箸で持ち上げた麺が一瞬で冷める。猫舌の私でも、フーフーしなくて大丈夫。天然フーフーは強力。

三色団子とほうじ茶。

Fさんは団子好き。ぶれない。



近場でもまだまだ知らないところがたくさんあるな。
今日も楽しい一日でした。