別荘が多かった小田原には、文学者や著名人ゆかりの建物も集まっています。
前回は月曜日で休館だったので、今回はこれらを楽しみに。
旧松本剛吉別邸。
明治の政治家です。
なんと内部の公開は3時までということで間に合わず。
外からは見せてくれました。
張り出した縁側が良い感じ。
この先に庭と茶室があるのですが、さらに石段を上がった小高い所に…
ガラス張りの待合いがあります。
ん?茶席の待合い?
母屋から、結構な石段を上がってあの待合いに行って、さらにお茶を飲みに茶室まで降りてくる?
それは中々大変そうな…。
政治家なんてそこそこのお年寄りなのでは?(偏見)
でも見晴らしは良いですね。昔は海まで見えたのかも知れない。
それもおもてなし…ということかな。
秘密の話には茶室より向いていたかも。
すぐ近くにある小田原文学館へ。
清閑亭は3月末から、庭の公開や飲食系の営業も開始されるそうで、しまった!早まった!…感もありますが、仕方ない。
静山荘の方は年一回くらいの特別公開のみだそうです。
まあ大体回れたので、満足です。
パティスリーヒンナもきんじろうカフェも良いけど、前回行き損ねた駅舎カフェ1の1やニコカフェにも行きたかったな。
スフレ好きなので。
この後、ミナカで足湯…と思ったら、それも調整中でお休み。
この時点でも結構振られたね…などと暢気に話していましたが、翌日、私達は大振られしてしまうのでした。