岸権旅館でチェックインのときに出てきた、清芳亭の湯の花饅頭を買いに行きました。
その隣にあるのが…
竹久夢二伊香保記念館。
周囲は森に囲まれています。
素敵な洋館。
ステンドグラスの天井。
右手はショップ。
正面の部屋では資料ビデオを上映。
基本的に建物は撮っても良いけれど、作品はダメです。
豪華なシャンデリア。
バカラ製。
竹久夢二というより、大正ロマンの美意識の館。
階段の途中にあるのは豆皿コレクション。
壮観。
ステンドグラスや鋳物の手すり、タイル絵など、ロマンチックで美しいインテリアの数々。
あの中央の豪華なバカラのシャンデリア以外も、どれも綺麗で楽しい照明器具。
港やは夢二が経営していた雑貨屋の名前。
以前はここにカフェがあったらしく、厨房っぽい設備もありました。
今は展示のみのようです。
残念。
夢二の最も有名なこの絵は、この記念館にあるそうな。
普段はレプリカを展示し、年に二週間ほど本物の公開があるらしい。
綺麗なものをたくさん集めた記念館でした。
敷地内には、他に蕎麦屋や売店、別棟のギヤマンの展示館(土日祝のみ)もあります。
午前中、伊香保でゆっくりしすぎて、もう予定がぐちゃぐちゃになりました。それも旅の楽しみなんだけど。