片付けるのとは逆で無くしてしまったものの記憶を。


私の手作りの豆雛。
粘土で人形を、バルサ材で台を作ってます。暇だったな〜。

息子は2歳。
今では188センチ100キロの巨漢です。

これは関東式ですね。
一つづつは、まさに豆粒大。
多分、店に飾ってて、無くなったと思うのですが…。

写真を撮っておいて良かったな。
もうこんな小さいの作りたく無いから。

この猫雛(やはり手作り)も行方不明。
あら、スライムや卵もある…。


これは娘が生まれたので、おままごとするかなと家具や小物を作り始めたもの。
野菜は八百屋さんごっこができるくらい作りました。ウサギの人形も手作り。でも小さいと危ないから…と与えないでいる間に…シルバニアが普及して、私も娘もそっちに夢中になってしまいました(笑)


この頃、手作りが楽しくて、クリスマスのオーナメントとか子供の玩具とか色々なものをしょっちゅう作ってました。

これは身長計。
柱に下げて、子供の身長を刻もうと思ってました。

見た人から作ってと言われて…
恐竜のリクエスト。

上はなんと馬のリクエスト。

図鑑から写して描いたんじゃなかったかな。

調子に乗って…
たくさん作って、売っちゃった。

今見ると、よくこんな拙い物をあげたり売ったり出来たな…と恥ずかしいけど、若いって怖い。


手作りと言っても、洋服とか編み物とか実用的な物は無し。

これは手作りのクッキー型。
版木を彫ったもの。

A4サイズくらい?
勿論一度には焼けないので、型一つ分づつ作りました。
結構、面白くて人にあげたりするのに良かったです。

本当に、若いときは時間を自由に使ってたんだなあ。幼児三人と遊んでた記憶しかない…。多分子供たちは放ったらかされた記憶しかない…。お母さんだけ遊んでた…。

お雛様を処分したので、こうして色々思い出しました。
おかしいですよね。これも断捨離効果なのか…。
切なさはあるけど、邪魔だと思われて存在するより、良い思い出が蘇るのも良いでしょう。…多分。