夜になると、辺はすっかり静か。

ますます雰囲気がます石蔵。

こんなに真っ暗でも大丈夫。

ディナーはお向かいの別の石蔵なのです。
イタリアンのラーペロンツァ。

石の天井はそのまま。

平日ですが、順にお客様も
訪れて、そこそこ賑やかに。

華やかな前菜。
サラダ、パテ・ド・カンパーニュ
生ハムと梨、大ぶりの牡蠣、ホタテ

何だ!このご馳走の山は!

温められたバゲットとフォカッチャ。

ほとんど、食べ尽くした頃
ハタと気づく…
これ、お酒のおつまみじゃ〜ん!

慌てて、キールとミモザを頼む。

私は例によって味見のみ。

ボンゴレビアンコ。

お肉は牛と鴨の盛り合わせ。

そりゃ美味しいですよ。
ああ幸せ。

デザートは苺のジェラート。

さっぱりしていて、
よく私が言うちょうど良いデザート。

大満足。

帰りにレジで、さっきの
ジェラートが売られていました。

え、美味しそう。

ちょうど良い、とか言っといて
もっと買って帰ろう…なんて、ね。

トリプルを選ぶ。
悩んだ挙げ句、チャイ、メープル、
ブルノーチェ(チーズ)
あら、ほぼ白い。
「余白に味見用を少し盛りますから、
あと2つ選んで下さい。」
え、あんなに悩んだのに。
神か、悪魔か!

絶対、神です。

ラムレーズンとミルクを追加。
さらに真っ白。

部屋で分け合います。
う〜ん、どれも美味しい!
特にブルノーチェの深い味わい。




美味しい記憶をまた増やして
You Tubeでサックスを聞きながら
真っ白い部屋で寝転がる。
はあ〜。