西参道を戻って、
今度こそ日光観光の本命、
東照宮へ。
立派な石鳥居ですが
とてもシンプルなので
「えっ?ここ?
ここで合ってる?」などと
つぶやいてしまう・・。
居るよ、居るよ。
苔の帽子を被った灯篭群。
好きだわ、これ。
渋い朱色の門塀と
暗い色の石や木の幹、
そして柔らかな苔の緑の組み合わせ。
表門。
表側には仁王像、裏は唐獅子(狛犬?)
それが普通?
神庫。
やはり良い取り合わせだと思う。
近くによるとますます豪華。
屋根の下にあるのは象?
神厩舎。
馬が居るのかと一生懸命
覗き込むチョク(動物好き)。
私はここに馬が居た頃
あの階段下すの大変だったろうな・・と
昔を心配する。
かの有名な・・・
三猿の居るところ。
古びた木造にこの色彩や彫刻も
とっても良いなあ・・・。
思ったよりすぐ陽明門が見えてきます。
その手前に
御水舎。
大猶院にもありましたが
華美な屋根の内側には
水龍が描かれています。
石垣の上に、大猶院と同じデザインの
鼓楼が見えます。
いよいよ陽明門。
遠目にはそんなにド派手じゃない。
落ち着いて見えます。
大きさもそれほどでは。
(南禅寺みたいなのを想像してました)
透かし塀と象の彫刻。
近づくにつれ、
装飾のギッチリ具合に驚く。
今まで暗赤と黒ばっかりの世界だったのに
ここで白をメインにしちゃうのか。
確かに目が覚めるよう。
(何かもう色の話しかしてない気がしますが)
カラフルだけど微妙に抑えられた色味や
とにかく精妙な彫刻群。
なるほどこれは見飽きない。
というか見切れない。
人物群もそれぞれ意味がありそうだけど。
首が痛い。
お腹が見えるせいか、ちょっと愛嬌のある
唐獅子たち。
阿(開口)と吽(閉口)がいますね。
口を開けたり閉じたりしてるのが
また可愛い。
軒の色付きの唐獅子も同様。
龍も白。そして阿吽。
やはり真正面向くと、何か可愛い。
あどけない。
裏側からの方がゆっくり見られますね。
唐子門。
陽明門でも感心した白が、さらに
効果的に使われている。
模様が黒なのも効いてます。
なのに後ろの小父様たちったら
「何だ、何でここだけ白いんだ。
塗り残しか?」
「今から塗るのか?」
などと大声で話してます。
これ意外とやりがちなことなので
私も、初めての場所で
勝手な解釈を大声で言うのは
控えようと反省しました。
黒と金、赤と黒、といった
重厚な基調色に
極彩色が効果的で美しい。
陽明門だけじゃない。
どこも見飽きない。
これも有名な眠り猫。
三猿もだけど、
これもちょっと意外な場所にある。
看板があるので見逃しはないでしょうが。
ここから先は撮影禁止。
祈祷殿。
とにかく細かい。
装飾も小さめで、
派手なんだけど、細かい。
細かいけど埋め尽くさない。
派手さもやっぱり日本的・・・ということ?
タイの華やかさや中国の濃密さとは、
趣が違う…気がします。
(私も小父様方と同じことしてるのかも)
神輿社。
御神輿もあるのか。
再び陽明門。
いやあ、やっぱり華麗なんですけども。
陽明門の脇の壁。
あっ、逆さ柱探すの忘れてた。
長いこと眺めてたのに。
やっぱりこの子たち、可愛い。
猫好きなもので。
日が暮れてしまうという陽明門の観賞は
もういい加減にしましょうか。
鼓(鐘)楼だって、細かく装飾されてます。
屋根も面白いですが
側面にびっしりと鋲を打ったような
デザインも面白い。
ネットでは修復が済んだばかりの
東照宮に早くも、くすみ、カビ、剥落などがあると
管理責任を問う声がありましたが
私には分かりませんでした。
やはり上から見るのは違うね。
でも大猶院ほどの格調や
神秘的な感じはない。
高さ大事です。
人が多いからかもしれないけど。
すっかりお馴染みの苔灯篭。
シダまで生えてる。
おしゃれさんだなあ・・・。
行きは無視した五重塔が
ほとんど木立の中に埋もれてる。
緑の参道へ。
お腹いっぱい観賞したので
ホテルで休みましょう。




































