入浴に続き、看護師さんにも
来ていただけるようになって
一安心。

おばあちゃんの
体位交換も心がけていたつもりですが
上向きがとにかく楽らしく、
すぐに自分で戻ってしまうので、
ひどい床ずれも出来てしまっています。

看護師さんの助言で
ベッドのマットはエアータイプに交換。
おむつを替える度に
お尻を洗って、傷に保護フィルムを貼ります。
イメージ 1
寝たまま、お尻を洗うという話は
チョクに聞いていましたが、
大変そうだなあと思っていました。
看護師さんが目の前でやってくれたら
あ、そんな感じなのか・・・と納得。
一人でも出来ます。
良かった。
イメージ 2
これにお湯を入れてさっとかけます。
下にはオムツを敷いてあるから大丈夫。

介護認定などでも、皆が言ってますが
いつもはボケボケなお年寄りでも
他人が来て、改まった雰囲気になると
急にしゃんとしてしまう・・・。
おばあちゃんもそうです。
一晩中「苦しい・・・何とかして・・・
おかあさ~ん(私のことです)」なんて
うなっていたのに、看護師さんに
「昨夜はよく眠れましたか?」と丁寧に
聞かれると、「はい」なんて
笑顔で答えてます。
ここでこそ訴えて、何とかしてもらう相手
なのにね。
私は何にも出来ないんですよ、もう。

看護師さんから見ても
「まだ入院がせまっている・・という
状態じゃないですね。」とのこと。
看護師さんがいると元気だものなあ。

でも、おばあちゃんの見栄を差し引いて
私から見ても、そう思えてきました。
事態が私の思いを越えて、急に
動いたので、私は焦っていたようです。
おばあちゃんは、やっぱりときどき
苦しそうだけど、私はそれはそれで
落ち着いて相手が出来るようになりました。
かわいそうですけどね。

他人が入るのは
私だけではなく、おばあちゃんにも
良いんじゃないでしょうか。
「今日は誰が来るの?」
先に書いたように
苦しそうでも、誰か来ると何故か
収まってしまうんですから。

残念、土日は誰も来ないよ。
イメージ 3
最近のおばあちゃんはほんの
三口くらいしか食べないから
おかずも全部、混ぜ混ぜです。