アルミ関連銘柄持ってるんで スクラップ!

 

 

【2006/02/03 日経朝刊】


アルミニウムや銅など非鉄金属の国際価格の騰勢が続いている。

指標のロンドン金属取引所(LME)三カ月先物は一日、アルミが

一九八八年以来の高値を付け、銅が最高値を更新した。

新規の材料に乏しいなか、ドル建て資金の非鉄市場への流入が続いている。
一日のLME三カ月先物価格はアルミが前日比六一ドル高の一トン二五七七ドル。

年初から一三%上昇している。銅も同日には一時同四八九八ドルをつけ、三営業日

ぶりに最高値を更新した。亜鉛や鉛も最高値圏にある。
アルミは電力高などで生産コストが上昇しているほか、欧米や中国の減産が需給の

引き締まり懸念を生んでいる。亜鉛もこれまでの長期の価格低迷から新たな鉱山開

発がなく、鉱石需給が逼迫。地金高につながっている。
強いファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を背景に実需によるヘッジ資金のほか、

投機筋による非鉄買いも依然旺盛だ。市場関係者によると、金利高に着目した米ドル

への資金流入→一部の資金を商品市場で運用するというマネーの流れが定着し始

めた。そのため、需給だけでは相場の転換点が読みにくくなっている。