中学時代は部活に明け暮れる日々だった。
毎日部活で、疲れのあまり電車の中でも勉強なんかできず。
帰ってきては寝る。
付属校だったので、高校にはそのまま上がり、
相変わらず、部活に明け暮れる日々。
しかし高校2年生にもなると、
嫌でも大学受験の足音が聞こえてきたのだ。
高校2年生の冬(12月)の模擬試験。
なんと英語の偏差値は、
『37』
どの大学に行けるのか。
そろそろ真剣に勉強をしなければならないと、
本気で考えたのだった。
『言語を習得する』とは、一体どういうことなのか。
それを真剣に考えた結果、一筋のロジックが見えた。
もはや失うものも何もないこんな現状だったので、
一か八かでもこのロジックを信じて徹底してみたのだ。
すると、1ヵ月後には偏差値が50代前半に乗った。
この瞬間、これを継続しようと誓った。
実際、大変だったのはそこからだった。
第一の関門 『偏差値60の壁』
第二の関門 『偏差値65の壁』
しかしそこを超えてしうと、そこには絶景が待っていた。
慶應大学の試験本番では、
解答に悩んだ設問は一つもなく、満点の確信を得られた。
しかも、試験時間は80分のところ、50分で解答を終えたのだ。
周りでまだ一生懸命問題を解いている受験生を横目にすると、
正直、「このために頑張ってきたんだ!最高だ!」と、思えた。
結果はもちろん『合格』(補欠でもない純粋な合格)
『英語って、こんなに簡単だったんだなぁ。
でも確かに、世界で一番話されているってことは、
それだけ簡単ってことだよなぁ。』
これから、その真実の方法をご紹介していきたいと思う。
(人間の学習プロセスであれば、誰でも当てはまるロジックだ。)
また、たまには他の科目にも触れていきたいと思う。
私は、理工学部に入学したので、数学や物理、化学に関しても、
書いていきたいと思う。