スコティッシュフォールドは折れた耳、丸いお顔と全体的にフクロウに似た愛らしい容姿でとても人気のある猫種です。我が家にも「チビニャン」というその名のとおり小ぶりな猫ちゃんがおります。

ペット屋さんで大セールということですでに10ヶ月になっていた猫を格安で譲って頂きました。

臆病な猫でいつもおどおどとしている猫でしたが、我が家の住人になって8年。今では、人間に「お腹すいた~」「ソファーから下ろして~」「ソファー上にのせて~」と人に命令をするほどえばっています。

それを「はい、はい、」と召使のように言うことを聞く我が家の人間達。

その訳は・・・・スコティッシュフォールド特有の悲しい理由からです。

我が家に来たころはぜんぜん気づかなかったのですが、だんだんと関節がこぶのようにふくらみ、スムーズに歩けなくなってしまっているのです。スコティッシュフォールドに多い奇形だそうです。

お医者様がおっしゃるには
「スコティッシュフォールドは骨格に特有の障害を持つことがある。関節の異常を特徴とするこの障害は、折れ耳を有する個体同士の交配によって生まれた―すなわち折れ耳を生じさせる遺伝子同士の同型接合をもって生まれた個体に起こるもので、生後4ヶ月目から6ヶ月目に掛けて発現する。太く短い尻尾がその徴候である。」と全くチビニャンのことです。

本人が痛がらないのなら治療法はないとのこと。別の言葉でいえば、病気でなく一種の個性ということなのでしょう。

突然異変で生まれた「折れ耳の猫」を「愛らしい」と思った人間が、人工的に無理に作り出した結果ですね。

今後痛みが現れたらそれに対する対処療法をする必要があると思いますが、今のところ、チビニャンは痛がりもせず、穏やかに暮らしています。

この子はもう一匹の女王様ちょっとメタボ気味のニャンヤンです。



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