$マダムパスカルのジョイフルブログ左のこのおじいさんがよく我が家に遊びにきました。

「きだ みのる」といっても知らない人が多いと思います。ちょっと年齢を重ねた人なら「子育てごっこ」という昭和五十二年前期直木賞受賞作である三好京三氏の作品の中に出てくる少女の父である放浪作家です。

たくさんの小説、「ファーブル昆虫記」の翻訳そしてその自由人としての生き方で、知る人ぞ知るというお方なのですが・・・

実は縁あって、マダムが幼い頃、何度が家に遊びにきていました。
マダムはとっても幼かったのですが、このおじいさんが、フランスパンにブルーチーズとスライスオニオンを挟み、レタスをばりばりかじるというエキゾチックな食べ方に初めてふれて、仰天したものです。

なにしろチーズといえば雪印の箱に入ったプロセスチーズしか知らなかったのですから・・・

なぜ「きだみのる」かといいますと、今、ロバート・キャパの自伝記「ちょっとピンぼけ」を読み終え、あとがきの中で、フランスでの交遊録の中になんと「きだ みのる」の名前があったからです。
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ロバート・キャパは報道写真家としてとっても有名な人ですが、その人となりがまた面白く、そのフランス時代に交友をしていた日本人が我が家に何度も訪れていたあのおじいさんだった、という事実にびっくりしたわけです。


ダットサン・ブルーバード(分かります?ニッサンのこと)に乗ってがたがたと我が家に訪れた、日本人離れしていたおじいさんとう強烈な印象が強く残っています。

今でも彼の本はアマゾン等で手に入りそうなので、一度も読んだ事のないあのおじいさんの書いた本を読んでみようかな・・と思っています。(ほとんど絶版になっていますが2-3冊はまだあるようです。)

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