A Joyful Moment by MadamPasqual 映画が好きで、映画の話をする若い友人に『私女淀川長治になりたいの・・」と話していたら、「じゃあ、僕は付き人になります。」と言われ、にんまりした思いがあります。淀川長治氏のおっしゃった「「映画をアタマで観たら、つまらない。感覚で見てほしい。素直にびっくりしたり、驚いたり、感激して涙を流したり、そのシーンの美しさに酔ったりしてごらんなさい」をモットーにして、時々理屈っぽくなる私を諌めています。 

マダム世代は、オンタイムでCGではない「スターワーズ」をみて興奮したものです。他にも、インディアナ・ジョーンズ、エイリアン、バットマン(米国シンガー・プリンスの曲は斬新でした)、ターミネーター等今でもシリーズがヒットしている映画に胸を躍らせたものです。

でもでも・・どうも最近はかつての興奮は なく、途中でどうでもよくなってしまうことがあります。そんな思いを、ある方と話していたら「慣れですよ、何度も同じシリーズみると、プロットがわかって きてしますし。決して映画の内容が低下したのでなく、いつも最初の興奮を求めるからですよ」とのこと、そうなのかな・・・

非日常性やエキサイトメントを映画に求めていたのは、以前の話になって、最近では普通の人々の生活のなかで起きるドラマチックな映画に傾倒しています。

今日たまたま、マダムの生徒さんが「チェ ゲバラ」を観て来て、良かったと話していましたので、思い出した映画があります。「モーターサイクル ダイアリーズ」上映中の「ゲバラ」を観る前に観ていただきたい。

アルゼンチンに住む医学生、後のチェ ゲバラが、友人のアルベルト・グラナードと共に1台の中古バイクにまたがり、12,000キロの南米旅行へ出かけ、様々な出来事を通して、南米社会の現実を思い知らされる。南米旅行を描いたロードムービーです。なぜ裕福な青年が革命に身を捧げた理由がわかる映画です。

映画は、心を豊かにしてくれますね。本当に・・ドキドキ