先日ジュニアコースについてのお話を載せましたが、昨日Netで面白い記事を見つけました。
「早寝早起き」で生活や学習が乱れる子はいない…小児科医が「睡眠不足はやめろ」と繰り返すワケ
当教室でも、思春期に差し掛かると『眠い』問題が始まります。
眠い時は何をやっても身が入らないので、まずは10分くらいうつぶせになり、ちょっとだけでも休んでもらいます。
就寝時間を聴くと、午前2時とか・・・
自分の部屋があるので、かなり遅くまで起きているようです。
遅くまで起きていることで、必然的に睡眠時間が削られ、学校でも塾でも集中力がなくなり、ただただ時間が過ぎるのを待つ状態になっているようです。
そうなると当然授業にはついていけず・・・
勉強しないといけないのはわかっているけど・・・
と悪循環ループにハマってしまうようです。
どうして遅くまで起きているの?
友だちからのLINEに出ないといけないから・・・
子供なりに大変です。
睡眠時間を確保するためには、障害となっているものをまずは整理していくことから始めた方が良いようです。
たぶんこれは、子供だけの問題ではないような気がします。
周りの大人が巧くサポートできると良いですね。