こんにちは パソプラ編集部です。
 
11月最後の週末、いかがお過ごしでしょうか。
来週はいよいよ12月。気分は少し早いですが、
そろそろ忘年会や年賀状など、年末年始のフレーズが気になる頃でしょうか。
 
今日はパソコープオリジナルEテキストから
想いを伝える折り鶴のぽち袋 をご紹介します。

 



こちらも布プリで作るはがきサイズのバインダーと同様に
テキストと材料がセットになっているエンジョイパックですので
作りたい時にサッと作れる嬉しいしくみ。
 
ですので、まだまだ慌てて作る必要はないのですが
ご注文発送のお日にちを考えると、早め早めのご紹介がいいかな・・・と。
気忙しく感じますがお付き合いくださいませ^^

 

 

 
さて、折り鶴のぽち袋。
いったいどうなっているの???と思いますが
A4用紙の半分を鶴に折りあげて作るのし袋タイプのぽち袋で
開くと1枚の紙になります。
 
教材(Wordのひな型)を開くと、実はしくみはとてもシンプル。
テキスト通りに作成する場合

 

・ネット素材のDLがスムーズにできる方

 

・Wordの基礎知識がある方

 

に適していますが、

デザインの素材はこちらにお任せいただければ

入門レベルの方でも体験レッスンとして

十分作れる内容になっています。

 


 
パソコンで作って、折って仕上げる工程はまさしくデジタルとアナログの融合。
おりがみの中でも一番慣れ親しんでいる鶴なので、
懐かしさを感じながら楽しく作業していただけます。
 
 
完成した折り鶴のぽち袋は、本当に手作り???と思うほど
クオリティの高い作品に仕上がりです。
なぜかと言うと、折り鶴の立体感のおかげなのはもちろんですが
パソコン用の和紙を使っているので、手にした時の質感からも伝わります(o^-')b
 
 
さてさて、宣伝ばかりではつまらないので(汗)
ここからは作品作りのワンポイントをご紹介します♪
 
パソコンで作る利点は好きな場所に文字を入れられたり
好きな柄で作ることができること。
オーソドックスですが、熨斗を加えてみてはいかがでしょうか^^
 

 
 
熨斗イラストは「熨斗 イラスト」で検索するとたくさん見つけることができます。
イラストを挿入してプリントしてもいいのですが
こんなひと工夫はいかがでしょうか♪
 

 
 
ぽち袋本体にイラストとして入れるのではなく、
余った部分に熨斗のイラストを入れて一緒にプリント。
それをハサミでカットし、のりで貼り付けてみました^^

 


 
小さい熨斗をカットするのは手間がかかりますが
子ども向けの安全ハサミではなく、先の細いハサミを使うと切りやすいです。
小さい箇所ほど手を加え厚みをもたせるとクオリティがアップします。

また、鶴と熨斗の雰囲気を合わせて作ることができるのも手作りならでは^^

 


 
編集部で作った折り鶴のぽち袋は、こちらの素材集を使ってデザインしました。
 

 

 
ネットの無料素材は便利だし、探す楽しみもありますが
素材集の使い方のお勉強になります。
 
 
もうひとつワンポイント♪
OPP袋でパッキングすれば、まるでお店の商品みたい♪

 

 

 

ラッピングの力って大きいですから、
大事にお持ち帰りしていただけると思いますし
もしかしたらお友達やご近所さんにこのままおすそ分けされるかもしれません。

今は100円ショップでかわいい・ステキなものが買える時代。
「パソコンで作れます」の時代は過ぎました。
 
でも「パソコンで作る意味」はまだまだ健在だと思っています。
レッスンとして作る、その先を創造することが
デジタルライフ・コンシェルジュの腕の見せ所かな、と思っています^^
 
想いを伝える折り鶴のぽち袋、ご興味のある方は

パソコープ、またはお近くのパソコープ加盟教室まで

お気軽にお問い合わせください。

 

 

余談ですが、ぽち袋の表書きをネットで調べてみると

 

 

「お年玉」は目上の者が目下へ渡す際に使うもの
目上の方へ差し上げる際は「お年賀」だそうです(o^-')b
 

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