クラウドコンピューティングという言葉をニュース等でも良く耳にする用になりましたが、クラウドとは一体何でしょうか。
単語自体はややこしそうですが、実はこの言葉自体ふわふわとしたものでそこまで明確な基準などは無いようです。
情報の世界では時々こういう言葉が流行りますが、近いうちに使われなくなる日がくるのでは無いかと私は思いますが…。
前置きが長くなりましたが、要するに今までパソコン本体や物理的なメディア(フロッピーやUSBメモリ)に保存していたデータをネット上に置いて活用しましょうというのが主な趣旨です。
ネット上にデータを置くメリットとしては、ネットに繋がる端末から常に同じ情報を共有出来るということが大きいのではないでしょうか。
例えば今までパソコンにあるデータを別のパソコンに移すとしたら、USBメモリ等に一旦保存する方法が一番手っ取り早く、主流だったのでは無いでしょうか。以下のような形ですね。
パソコン→USBメモリ→別のパソコン
一方、クラウドを活用した場合は以下のような図になりいちいちコピー等をしなくても思いついたときにネット上からデータを取り出す事ができます。
パソコン←→(ネット上のデータ)←→別のパソコン
今までより手順が簡略化され、余った時間でコーヒーを飲めるというわけです。
長ったらしい文章になってしまいましたが、次回は具体的にクラウドサービスの活用方法をご紹介します。