あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
お正月に二泊三日で和歌山へ行ってきました。
那智の滝では偶然にも正月行事を拝見でき、なんとも幸先のいいスタート。
ここでは日本一大きいおみくじ!ジャンボみくじがあります。詳しくは以下のサイトで。
詳しくは以下のサイトで。
https://dokodemogo.jp/entry/2023/12/16/101905
しかし、道中のあちこちで「日本人の律儀さが、少しもったいない方向に行っているな」
と感じる場面に遭遇しました。
何が正解かは難しいところですが、私なりに感じた違和感をお話しします。
【事例①:バイキングの「見えない列」】
ホテルのバイキングでのこと。
料理を端から順に取るために、長い列ができていました。
私は特定の料理だけを取りたかったのですが、列を飛ばそうとすると「横入り」と
思われてしまうような無言の圧力が……。
先頭の方がゆっくり選んでいる間、列の後ろは停滞し、先のコーナーには誰もいない。
「食べたいものを、空いている場所から取る」方が効率的なはずですが、真面目に並んでしまう。
この「譲り合いの精神」が、結果的に全員の待ち時間を増やしているようで
もったいないと感じました。
【事例②:ジッパー合流の戸惑い】
車の合流でも同じような光景が。
最近少しずつ広まってきた「ジッパー方式(先頭で一台ずつ交互に合流する)」ですが、
まだ浸透しきっていないようです。
「早く合流しなきゃ」という遠慮から、随分手前で無理に割り込もうとする車。
それを横目に先頭まで進む車。
結果として流れがバラバラになり、かえって渋滞を招いています。
実は「先頭まで行ってから一台ずつ」が、両方の車線が最もスムーズに流れる方法
なのですが、日本ではまだ「先まで行くのは図々しい」という心理が働いてしまう
のかもしれません。
日本人の「和を乱さない」気質は素晴らしいものだと思っています。
でも、一度「これが効率的で合理的だ」という共通認識ができれば、
きっとどの国よりも完璧にこなせるはず。
「空気を読む」だけでなく「仕組みで解決する」文化が
もう少し広がるといいなと感じた旅でした。

