初日の夜の状態
・腫れはひどい。痛みは少し。動かすと特に痛むえーん

B病院にて
整形外科に搬送されて、本日は主治医の診察日ではなかったので別の医師が担当
してくれた。
簡単な経緯説明をして、血を抜くことに。
これで結構、痛みは消えた。
なんどやっても、抜かれる注射は気持ちが悪い。
吸い取られ感、あと、後半になると注射器へ向かって血を寄せるために
抑える場所を移動させたり、絞る動作は勘弁願いたい。
何かを注入される方が何倍も気が楽だ。
まずは、レントゲンとCT検査を受けることとなった。
通常の予約診察、予約検査の間に無理やり割り込みをしているので
時間がそれなりにかかる。
搬入されてからはストレッチャーの上にずっと寝ている。
レントゲンはそんなに待たずにすんなりと。
ストレッチャーから検査台へは、敷かれたシートごと移動。
寝たままレントゲン撮影
便利なものがあるもんだ。
私は背が高いから、いつも会社の定期的な健康診断で苦労する。
レントゲンの高さに合わせるために、両足を広げて
膝を曲げて中腰の姿勢で、機械に胸の位置を合わせる。
※これも原因の一つか?ニヤリ
この姿勢で、息を止めるんですよ。。。
で、膝のレントゲンのあと、CTです。
ここは、事前に説明されてて30分は待つ必要があるようだ。
ストレッチャーでCT室の前で待たされる。
CTの説明ビデオを何回、同じものを見ただろうか。
呼ばれて、ここでもシートごと移動。
膝をある角度に維持する、スポンジのようなものを当ててもらう。
これがないと激痛が走るから。
10分ほどて検査終了。
整形外科に戻り、医師の診断をまつ。

骨には異状なし。ただ、一時的に楽になっているだけだし
年末年始で病院も休みになる。
そこで、提案だけど、今日から入院してもらえませんか。
ベッドで安静固定、アイシングで止血と腫れを引かせるとの方針を一通り説明された。
 
入院はありがたい。帰宅されるなら食い下がろうとしていたところだった。
ちょっとこちらの回答が遅かったから、嫌がっていると思ったのだろう。
 
医師から、年末年始が近いから、2-3日様子見て腫れが収まって状態が良ければ
正月は一時外泊を認めます。
だから入院しませんか。
 
と、言われたが速攻で拒否。えー
一時外泊を拒否します。入院は助かります。またなるのが怖いし。
 
正月の一時帰宅を拒否する患者は珍しいなぁと苦笑い。びっくり
 
入院のための検査をいくつか受けてきてください。
・心電図
・胸のレントゲン → これも寝たまま
・CT → 造影剤入り
 
全部、ベッドに寝たまま。検査台の上にも移動させてもらえた。
ただ、ちょっとでも動くとまだ足が痛み、枕を膝下に入れてないと痛む。
なので、ストレッチャーからシートで移動させる時が一番怖い。また痛かった。
 
血が固まりにくい?  いいえ
血友病や血をサラサラにする薬(脳血栓・脳溢血対応)は飲んでる? いいえ
 
でも念のため、血液検査しますね。あと、凝固反応もみます。
 
採血しましょか。
 
採血?えー
さっきの膝から抜いた血を使ってと言ったが検査用にクリアな血が必要と却下された。
 
その間、入れ替わり3-4人の先生に、これまでの経緯を説明
病室に入っても、看護師にも含めて5回ほど説明した。
この二か月間のことを。
よほど珍しいみたい。

もう聞かれるのが嫌だから、紙に書いておくことにした。
書いたあとは誰も聞きにこないえー
マーフィーの法則だ。
 
造影剤のCTの待ち時間が長いので、先に病室へ案内された。
病室説明、設備の説明の為ベッドから車椅子へ。
面会室、トイレ、シャワー、、、
体重計測。痩せてる。ラッキー。
食べてない。あと、血をずいぶん持っていかれたから?ニヤリ
 
ベッドに戻ると、連絡あり、大きなベッドで検査室へ移動
背が高い分、ベッドを30cm程延長してもらっている。
それもあり、病院内の移動はぎりぎりだ。
結構、いろいろなところで切り返しがむつかしく何度か
 
ゴツン、ゴツンニコニコ
 
造影剤を入れCT、注入すると身体が熱くなる。
これは脳腫瘍の時に経験済み。
なぜか、膝なのに息を止めたりして撮影。
この影響からか、初めて副作用として口の中が少し痒くなった。ゲロー
検査室を出ることろには消えた。
 
包帯で巻いて、アイシング。
トイレは尿瓶、大きい方は車椅子で。失礼。
毎回看護師さんに手伝ってもらう。
 
ベッドで絶対安静、足は曲げない
足首を動かし、足指もしっかり動かす
血栓防止のためだそうだ、じっとしてるので、いわゆるエコノミー症候群を予防
ただ、この足首を動かしていると、お皿の部分・昨夜激痛を起こした場所に鈍痛が出る。
出たらやめるを繰り返し。
 
昨夜、激痛であまり寝られなかったため、そこそこ寝れた。
ただ途中から、腰が痛く、またアイシングで寒くて目が覚めた。
布団をもう一枚もらった。