今年の春から48年ぶりに太陽の塔の内部公開が始まりました。
6月ごろの早朝に予約をして、ようやく本日見に行くことができました。
いまだに、予約が取り難くて。
これです。後ろ姿だけですが。。。
岡本太郎さん作です。
1970年大阪万博に合わせて作られたシンボル。
当時、私は2才になったぐらい。
黄色いベビーカーに乗った写真を見せられました。
そんな年齢なので、どこをどう回ったのか。
また、混雑具合や気候なんてまったく記憶なく。
大きなイベントに連れて行ってもらったんだ。レベルでした。
幾度となく、この公園に隣接したエキスポランドという遊園地には何度も
連れて行ってもらいました。
そのときも、眺めるだけの存在。
つい最近です。中に入れることを知ったのは。
当時、パビリオンの一つだったのも最近知った次第です。
これ、単なるシンボルじゃなかったの?って。
内部は壊れたモニュメントもありました。48年間の重みを知ってもらうために修復せずに。
また、行方不明になったものもあり、レプリカもありました。
は言うものの、とってもきれいに再生され、説明も丁寧に行われ当時のすごさを知ることができました。
内部には、未来に向けたメッセージを美術品で表現して、今でも通じるものがあると思います。
今まで、諸事情で公開できなかったそうですが、もったいないなぁと。
もっと早くから公開していればとも。
残念なのは写真やビデオ撮影は禁止のため、お見せできません。
もし、万博の近くにお越しの際は予約を取って訪れてみて下さい。

