マッキーニーでアンティークショップ

帰ってから、ケーキ・ポップコーン
そして、プール。
 
ゆっくりとテレビを見てると、このまま就寝かなと
思ってたら、今からゲーセンに行くけどどううする?って。
 
今、何時ですか。。。8時を随分回ってますけど。。。
 
私は「行くよ」の即答。
せっかくのお誘い。なんでも経験しないとね。
アメリカへテレビを見に来たんじゃないから。
 
小一時間ほど車を飛ばして到着。
食事をしながら、ゲームができる。
大人は食事。子供はゲームに夢中。
 
Chuck E. Cheese's, Preston Road, プレイノ テキサス州 アメリカ合衆国
 
ここでは、時間制限を設けてて、その時間ならいくらでもゲームができる。
ゲームで出した点数に合わせて、ポイントカードが得られる。
ポイント数に合わせて、景品がもらえる仕組み。
ビニールのカバンをもって全員スタート。。。
 
私たち大人組はフリードリンクとピザ、サラダを食して、Eさんといろいろと話をしました。
写真の上の方が交換可能な景品です。
 
私たちの娘二人。
Eさんのお子さん二人。とそのお友達一人。
五人の子供たちの行動を見て、考えさせられました。チーン
 
10分もしないうちに、ヤングアメリカンの三人はカバンにいっぱいの点数カード。
ジャパニーズの娘二人は、点数カードが。。。少な!!!
 
ゲームが下手。あんまり連れて行ってもないし。
ただ、それだけが原因ではありませんでした。
 
「自由」ということに慣れてないんです。
どれしようかな?
どれがいい?
しまいには、お父さんどれがいいと思う? アホか
お前ら、それでも大阪人か。損得で動け、ボケ
時間内、遊び放題や。やりながら、次のゲーム探さんかい。もったいない。
って、ついつい言ってしまいました。
 
あと、一つ。
「勝つためには、何が必要か」
どんな方法、道具を使ってもいいんです。
ヤングアメリカンは友達を連れてきて、手伝わせて高得点をはじき出してます。
服の裾を使って大量のボールを拾い上げたり。
 
指示待ち人間になってます。娘たちは。
おとなしくて、親は扱いやすいんですが。。。
そして、会社に入っても上司からはイエスマンとして、扱いやすい事務員になるんでしょうね。
大人たちが望む子供の姿なんでしょうか。。。
 
Eさんとの会話も、こんな内容に変わってました。
学校の教育システムの違いなのかなぁと。
日本では、先生の話している内容をとにかく理解して聞く。
多くは、先生に言われてから、生徒が手を挙げて質問する。
先生の話に割り込まない。
指示が大半
自ら、考えて行動することをしない。そんな人間を育ててるのかなぁ。
 
何も子供たちだけでなく、会社でも同様の光景が。
私?
昔から変わった性格でして。。。日本でもアメリカでもないと思ってます。
上司やほかの人から何か言われても「はい。わかりました。」と言います。
が、やる・できるとは言ってませんから。
分かったけど、やってみたけどできなかった。
分かったけど、無駄だと思ったからしませんでした。
と言って切り抜けてきました。
指示する多くの人は、思いつきが多いからね~。
言われたこと全部やってたらきりがないもんね~。
※見極めが難しい。
 
ややこしくも考えさせられる話でしたが、帰りにいいもの見れました。
どこでやってたんだろう。車から見えました。
写真ではブレブレですが、綺麗でした。
 
帰宅したのが11時。
まだまだ続きます。踊ったり、テレビ見たり、食事したり。お菓子、アイス
結局1時を回ってました。
 
ちなみに、アバウトですが点数は
娘たち300-400点
ヤングアメリカン 1000点越え一名、700-800ぐらい。
景品に交換して余った点数は、娘たちに恵んでくれました。
このような行為もまた良いもんです。
 
がんばれ娘たち。たくさん経験してくれ。
機会は与えられるけど、そこから何を掴むかは自分自身。
女神には前髪はあっても、後ろ髪は無い。チャンスを逃したら掴まえ所が無いよ。爆  笑