途中眼が覚めるも、結局6:30まで寝ていた。
明日は手術、そして私の誕生日でもある。

明日の手術の結果によっては右の聴力を失う恐れもあるので
ウォークマンで音楽を聞く。
この点は祈るだけ。先生を信じるだけ。
ネットでの事前調査では、聴力温存は40-50%程度らしい。
もちろん患者の状態、腫瘍の状態、先生の腕によると思うが
40-50%といっても、私にとっては、残るか残らないかの
二者択一 0(失敗)か1(成功)のどちらかである。

することも少なく、行動範囲も限られており身体が鈍る。
ベッドの上で、腹筋、足で空中のペダルを漕ぐような体操を
する。

検査以外はほとんど部屋。

10:30 定期検査 体温36.5℃、血圧
手術前の簡単な説明があった。
・肺血栓塞検症防止の弾性ストッキングの着用について
・荷物は一旦引き上げること
 一旦家に持ち帰ってもらい、手術、ICUを経て一般病棟に
 移動したら再び持ってきてもらうようにと
・夕食までは普通食
 真夜中0:00になったら、絶飲絶食

11:50 昼食
 想像以上に病院食はうまい。暖かいし。
 魚の骨はほぼなし。
 ただ、写真をとって残すような気にはならないが。

12:50 麻酔科の先生から説明(10分ほど)
 明日、誕生日ですと伝えると、自分の嫁さんと
 同じやねって言われて、すかさずちなみに何年生まれ?
 〇〇と言うと、まったく同じやな。
 と、たわいもない話で盛り上がった。
 全身麻酔のリスク、アレルギー、これまでの疾患などの
 質問が一通りあったが、たぶん大丈夫といわれた。

13:20 シャワーに行く。
 この病院、週二回がシャワーになっている。手術前日は
 例外としてシャワーが認められてる。
 このあと、二週間近く頭が洗えなくなるのはこのときは
 想像していなかった。

15:30 手術の前後に行われることの説明を受けた。

17:40 主治医から手術の説明
 嫁さん、義母、母と四人で聞いた。
 手術方法、リスクについて
 前回、一時間ちかく割いて説明してくれた内容とかぶる
 ・聴力を残せる可能性は95%
  ただ、ナビゲータを使ってもうまくいかないことがある。
  今まで大丈夫だったのに、突然信号が途絶えることが
  あった。術後患者さんは顔面麻痺もでなかった。
  また、ナビゲータでO.K.だったのに、麻痺がでたことも。
  わずかな例ではあるが実際に起こったこと。
 まぁここは先生を信じる。
 最後に、今症状が出ていないので、経過観察という方法も
 とれるし、この間際に、やっぱり止めると言っても構わない。
 と。経過観察、そして手術となっても今までと同じように
 治療させて頂きます。遠慮なく、中止判断をしてください。
 手術してからでは取り返しつかないのでと。

 ここまで、覚悟して辞めることはない。そう思い
 「よろしくお願いします」と即答した。

 術後、4-5日はしんどいと思う。その後、伝い歩きできる。
 1週間も、来週の今頃は復活できると思うと。

19:10 定期検査 体温36.6℃、血圧

21:00 消灯
 ベッドの中で、一時間ほど気持ちを抑えるため
 ウォークマンで エンヤ を聞いていた
 おかげで、朝までぐっすり眠れた。
 また、手術で寝るのにね。