10/6 昨日から台風接近で、朝まで暴風警報がでてました。
朝の7時前なので、まだ学校は休講の判断がつかないため
子供たちを嫁さんの実家へ預けて市内の病院へ。

台風の影響で電車が始発から運休。
そのせいか、道路は車が多め。
さらに高速道路で、玉突き事故。

先が思いやられる。。。

で、8時の診察までには間に合いました。

セカンドオピニオン開始が10:30ごろ。
まぁ、大きな病院の初診なので、思ったよりも早いかな。

診察結果
・手術による切除を勧める。年齢的にも。
・聴力は諦めたほうが良い。
 残せないことは無いが、腫瘍の一部を残さなければならない。
 再発リスクを伴う。
 また、聴力を司る神経はもろく僅かな傷が耳鳴りを起こす可能性があり
 今まで、再手術により聴覚神経を切除して耳鳴りをなくす手術をしたことがある。
・ガンマナイフはこの場所ではお勧めしない。
 脳幹と接触しており、腫瘍にガンマナイフを当てると、脳幹の一部も範囲にはいり
 危険である。
 万一再手術となった場合、ガンマナイフで癒着した部分の脳幹を切除せねばならず
 生命に危険を及ぼす。
・実施するとすれば手術は1ヶ月後ぐらいで準備はできる。

最初の病院とほぼ同じ。ただ一点、聴力のことを除いて。
先生も、非常に丁寧な説明でした。
なので、どちらの先生も正しいと思います。

手術は受け入れなければならない事実なのでこれは覚悟を決めました。
ただ、聴力の件。

少し悩みましたが、最初に受診した病院にて受けることにしました。
聴力の温存の可能性があるなら、こちらにかけます。
耳鳴りがあり、我慢の度を過ぎる場合は再手術を受ければよいと思いました。
また残された腫瘍の再発も、するかどうか分からない。
再発すれば、そのときの年齢と大きさで判断です。
再手術の方法もあるだろうし、ガンマナイフも選択できると思うし、他の方法も
技術革新でできているかも。薬なんかも夢かも知れないけど、期待しています。

あとは、入院の手配が整えば、病院から連絡があります。
11月を予定しています。
入院して、さまざまな検査の後に、手術になり、脳機能のリハビリ、体力回復
まで、約1ヶ月の入院です。
なので、正月の頃には普通の生活には完全復帰を目指してがんばります。