サンフランシスコにてちょっと嫌な経験をしました。
そのときのこと、その後、自分なりにいろいろ考えたことをアップしたいと思います。
【出来事】
サンフランシスコでケーブルカーの停留所で待っていたところ、後から来て
並んでた家族だけ乗ることができて、最初から並んでた私たちが乗れませんでした。
私たちは運転手、乗って行った家族は後部の車掌と交渉。結構人が多かったので。
たまたま、後ろから降りる人たちが居たので車掌さんと交渉していた家族が乗って
いってしまいました。
【思うところ】
英語力の無さのせいにするつもりはありません。やっぱり交渉力、ねばりかな。
やろうと思えば、日本語でまくしたてることもできるわけですから。
友人からこの出来事を話すと、郷に入れば郷に従えのとおり、言わなくてはだめ
と言われました。
確かにと一瞬思ったんですが、なんかしっくり行かないので、ずっと旅行中考えてました。
結論から言うと
「あの場面では講義すべき」です。言わなかった、言えなかった自分のミスかな。
不足しているのは語学力という言い訳はしたくないし、しようと思えば、日本語で
まくしたてれば怒っていることは分かると思いますし。。。
怒りが過ぎ去った、今では次のように考えてます。
良くも悪くも日本人らしく引き下がってよかったと思ってます。
日本の事、日本人の考え方
引き下がることで和となし、争いを避ける。
言わなくても分かってくれる。察しが着く。
こういったことを、外国人にもっと説明して日本を日本人を理解してもらえれば
このスタイルがグローバル標準になれる(というよりも、私はしたいなぁ)と考えてます。
今回の旅行でも、これまでの旅行でも
私の海外経験では、日本人であって損はしたことがありません。
あるとすれば少しボラレタことかな。
得はたくさんしました。
・入国審査では、ほぼフリーパス。質問もほとんどなし。
あるときは、長蛇の列に並んでると日本人の団体を見つけて
こっちへ列を離れなさいと、日本人専用レーンができました。
・セキュリティも以前に比べてとても厳しくなりましたが
簡単に済まされたこともありました。
靴を脱ぐのもバス。金属探知機も旧式にしてくれたり。
並ぶ列も、障害者レーンへ誘導してくれたり。ちょっと気が引けましたが
何度か「本当にいいの?」と聞いたけど、いいよとの回答で甘んじました。
・日本人と分かると、なぜか親切にしてくれる。
お店の店員は商売もあるので微妙でしたが、ホテルのフロントも
街中で話した人たちも。チケット販売員の方も。タクシーも。
・ツアーバスの車内での飲食が許可された。
日本人ツアーの客はあまり汚さないから許可してくれた。
日本人は不思議な人たちと思われてるらしい。
ときどき新聞でも書かれていますが。
・地震での落ち着いた行動。
震災前と後でも商品の販売価格が同じ
儲かるのになぜ高く売らないのかと不思議なようです。
・最近あった電車とホームにはさまれた人をみんなで救助するシーン
・ひらがな、カタカナ、漢字を使いこなし、かつ識字率がほぼ100%
普通、不思議な国と思われたり、理解できない国と思われると
不安や不信が先立つが、海外でもおとなしい性格で行動する。
物を盗むこともなく、クレームも言わない(良し悪しだが)
自分たちにとって理解はできないが、害を与えないからということらしい。
日本が好きだと言ってくれる人も多かった。もちろんリップサービスを
差し引いても余る印象。滞在経験も話してくれました。
日本語を勉強して数年、○○に住んでいたとか。
あるとき、花火があるので浴衣を着て買い物していると、いろいろ質問されました。
なので、私の語学力の範囲で説明しました(ちゃんと伝わったかは分かりません。)
・着物と浴衣は違うもの。浴衣は簡単に着れる。
花火のイベントには浴衣を着る人が多い
「ゆかた」の言葉が聞きなれないようで、何度も言ってくれと頼まれて言いました。
袖のポッケから財布を出したら、驚きと「cool」の声が。ちょっと恥ずかしかったですが。
最近読んだ本の一部の表現をお借りすると、異文化に対しての興味と誠意が大事。
英語力や発音よりも、とのこと。
いろいろ書きましたが、
もっと勉強して、もっと多くの人と接して、「日本文化とは、日本人とは」を自分なりに
表現して発信したいと思います。