初期詩編 夢この詩は最初の思い入れのある作品なので再度アップロードさせて頂きます。 おお時よ 幼児の頭を染めた白熱の恍惚の夢 心休まることもない渇きに腕捕られた生活よ 折り合いなんてつくものか 燃える情けが地に浮いて いつしか睡りも軋み出す おお時よ 忍耐が麻痺したこの脚引きずるバネならば この無意味な生活も継づけるに価する 苦痛に満ちた歳月よ 腕を捻られ喜ぶ馬鹿がいるものか 血を流して倒れる社会の幻影が 俺の頭を染めていた おお時よ 幼児の頭を染めた白熱の恍惚の夢